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ヘルパースプリングは何の為に入れる?気になる効果と役割

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車高調に2つのバネが取り付けられている事がたま〜にあります。ヤフオクなんかで中古品を探していると付いているものが売られている事もしばしば。

 

よく見かけるけど、『アレってどういう役割があるの?』

 

中には、『バネを遊ばせないため!』そこまで知っている人もいるでしょう。しかし、そこから先を知っている人が案外少ないのが現状です。

 

そこで『ヘルパースプリングは何のために入れるのか?』『入れるとどうなるのか?』という内容でお話していきます!

 

 

ヘルパースプリングとは?

ヘルパースプリングとはメインバネと合わせて使う『アシストスプリング』と呼ばれているものになります。

 

特徴

  • バネレートが低い
  • 車重が掛かるとバネの役割はしない

 

ヘルパースプリングの目的

  • 乗り心地の向上
  • 車高を下げる
  • メインバネを遊ばせない

 

ヘルパースプリングはものにもよりますが、バネレートは『1キロ〜3キロ』程度のもので、力を掛ければ人力で密着させられる程度のバネレートです。

 

本当に乗り心地が良くなる?

乗り心地が良くなる!という言葉だけを信じてヘルパースプリングを入れる人も少なくないと思います。

 

しかし、それは一体どうでしょう??

 

結論から言うと『大概の人は感じない...』と思います。仮に『良くなった〜!!』と言う方は気持ちの面が大きいと思います。

 

もちろん本当に乗り心地が良くなる事もあるでしょう!これはヘルパースプリングを入れる車体条件によっても大きく左右してくる事になります。

 

おそらく市販化されている、ドレスアップ用の車高調をそのまま使っている方には、まず効果は無いと思います。

 

乗り心地が良くなる場合

しかし、ヘルパースプリングは目的に合った使い方をする事で乗り心地の向上効果がある事は間違いありません。

 

■乗り心地が良くなるパターン

  • メインバネを遊ばせてる
  • 伸び側のストロークが少ない

 

主にこの2パターンが挙げられます。きっとこの記事に辿り着く人は一つ目の『メインバネを遊ばせている』人が多いのかな〜?って勝手に予想しています。

 

僕自身もその一人。

 

メインバネの遊びを埋めるためにヘルパースプリングを入れる事で、安全面や乗り心地向上、車高のダウン全てを理想に近付ける事が可能になります。

 

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伸び側のストロークが少ないと言うのは、バネレートが高く、車をジャッキアップしても足が全然伸びない車をイメージしてもらうと分かりやすいです。車のショックは沈んで伸びてを繰り返す為、乗り心地の良い車を維持するためには、沈む側だけではなく、伸び側にもストローク量がある程度必要になります。

 

乗り心地が良くなる理由

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車高調にバネを2つ取り付けるとどうなると思いますか??

 

バネレートが違うバネが2つ取り付けられている場合、『合成バネレート』というものが生じます。合成バネレートが適応される瞬間はメインのバネレートより明らかに低いバネレートが適応さされます。

 

数字で分かりやすい説明していきます。

  • メインスプリング        8キロ
  • ヘルパースプリング     2キロ

 

この場合の合成レートはこのように計算していきます。

 

(8×2)÷(8+2)=1.6キロ

 

つまり、本来のメインスプリングしか入れていない時と比べてこれだけのバネレートに変化が起こります。『8キロ』と『1.6キロ』では全然硬さが違いますよね?

 

そのため、走行中にショックが伸びてまた着地するほんの一瞬だけですがバネレートが物凄く低くなりバネが沈み始めます。

 

これが乗り心地が良くなる理由です。

 

『俺は単なる計算式だけじゃなくて理論的に合成レートが理解したいんだ!!』という方はちょっとこの知恵袋の回答を見てみて下さい!凄く分かりやすく教えてくれています。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

ヘルパースプリングのおすすめ動画

コチラの動画はヘルパースプリングとメインスプリングの動きが良く分かる動画です。

 

走行中のスプリングってこんな動きをしているんだな〜。って見惚れます。笑

 

youtu.be

 

車高が下がる理由

メインバネを遊ばせない状況から、ヘルパースプリングを装着する事で車高は低くなります。(絶対に)

 

これは、2つのバネが取り付けられている場合、レートの低いヘルパースプリングから密着するためです。メインスプリングのみの場合だったらメインレートのみで全ての車重を受け止めますが、ヘルパースプリングを取り付けた場合、ヘルパースプリングが密着するまでは低いバネレートで車重を受けるためです。

 

バネには『自由調』というものがあります。この自由調というのは元の長さからバネが縮みきりるまでの長さを意味します。つまり、バネがどのくらい縮むのか?というお話です。

 

車高が下がる具体例

仮に、1つのショックに500キロの荷重を受ける車があるとします。メインのバネレートは10キロ、ヘルパースプリングは2キロです。ヘルパースプリングの自由調は30ミリだったとしておきますね!

 

■メインバネのみ

・500÷10=50ミリ沈む

■ヘルパースプリング装着時

・2×30=60キロ (ヘルパー)

・500−60=460キロ

・460÷10=46キロ (メイン)

 

まず、ヘルパースプリングは2キロのバネレートで30ミリ縮むため、500キロの荷重のうち60キロを受け止めてくれます。残りの460キロをメインスプリングが受け止めるため上記のような計算方法になります。

 

結論、合計76ミリ沈むため、メインバネのみの時と比べると(76−50=26)26ミリ車高が下がる事が分かります。

 

 バネレートによる車高変化について詳しく書いた記事がありますので、気になる方はコチラもチェックしてみて下さい。

 

www.send-freedom.com

 

まとめ

正しい使い方をする事で、自分の目的に合った用途で使いこなす事が出来るのがヘルパースプリングになります。

 

メインスプリングだけでは表現出来ない『見た目や性能』を生み出すパーツの1つですね!取り付け前に役割や性能を理解した上で、取り付けるかどうかを考えてみて下さいね!!

 

現状でスプリングに遊びのある方は是非使ってみて下さいね!

それでは!

 

 

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