リアホイールをワイドにしたことによって、チェーンラインをオフセットしているので、純正のジェネレーターカバーが取り付け出来ない状態です。
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リアホイールのワイド化には、必ず必要になってくる加工です。
そこでこの記事では、モンキーのジェネレーターカバーのカット加工のやり方について解説していきます。
用意するもの
- 油性マジック
- グラインダー
グラインダー用のベルトサンダータイプのアタッチメントを用意しておくと、作業が上手くいくと思います。(特にサンダーに慣れていない人ほど…。)
ジェネレーターカバーのカット加工
モンキーのジェネレーターカバーをカットする際には、以下の手順で行います。
- マジックで印を付ける
- カット刃でざっくりカット
- 削って整形する
人それぞれやり方は分かれますが、僕の場合はざっくりカットするラインをマジックで印を付け、そこを躊躇なくカットした後、ペーパーサンダーで削りながら形状を整えていくやり方を行なっています。
マジックで印を付ける際には、必ず削る余地を残しておきましょう。
ここで無駄に攻めると失敗するかもしれません。(慣れている人なら良いかもしれませんが…。)削るのはそんなに大変じゃ無いし、時間も掛からないので、余裕を持っておくことを強くお勧めします。
サンダーだけでカットしているので、当然綺麗にカットするのは難しいと思います。
カットした後は、裏面を見ながらペーパーサンダーでひたすら削って残し代を削り落としてやるだけです。アルミなので、ある程度削る量が多くてもすぐに削れます。
つらっつらまで削ってやればもっと綺麗に仕上がります。(今回のは2号機用だし、こんなもんで。)
時間にして大凡5分程度でカットが可能です。
まとめ
裏から穴を沢山穴を開けて、そこを基準にサンダーでカットされるやり方を行う人もいますが、僕の場合はサンダーのみでカットし、後は削って整形するやり方で加工しています。
正直、ドリルで穴を沢山開けても、最後はペーパーサンダーで削って仕上げる必要があるので、いきなりサンダーでカットしてしまえば良いかな〜。というのが個人的な意見です。
ボール盤があれば話は変わってきますが…。
裏から穴を開けることで、カットラインを明確にすることが出来るとというメリットもあるので、それがハマる人ならそっちを選ぶのも1つの選択肢だと思います。
もし、自分でカット出来そうに無いのであれば、社外品のジェネレーターカバーを購入するという選択肢もあります。
それでは。
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