ドライブシャフトブーツバンドの外し方【カシメを解放してやります。】

  • 2022年5月21日
  • 2022年5月21日
  • 作業

 

以前書かれていたドライブシャフトブーツの交換記事を参考にブーツの交換を使用と思ったのですが、ブーツバンドが上手く外せませんでした…。バンドが密着しており、バンドが切れません。

 

先日、このような質問を頂きました。

 

そこでこの記事では、ドライブシャフトブーツバンドの外し方について細かく解説していきます。

 

 

使用する工具

  • ニッパー
  • ピックツール
  • マイナスドライバー

 

 

ドライブシャフトブーツバンドの外し方

 

ドライブシャフトブーツバンドは、再利用しない(出来ない)のでニッパー等で切断し外します。

 

しかしながら、ドライブシャフトブーツバンドがかしめられている状態では、ドライブシャフトブーツとバンドが密着しているので、すんなりニッパーを入れることが出来ず、切断が上手く行えない…。

 

そこでブーツバンドを切断する際には、ブーツバンドのカシメを取って、バンドをフリーの状態にしてから切断してやります。

 

画像のように、ドライブシャフトブーツバンドのカシメ部分にピックツールをかけ、爪を起こしてやります。(両側)

 

 

カシメてある爪を起こしてやることで、ブーツバンドが緩まり緩々の状態になりますので、ドライブシャフトブーツからバンドを抜くことが可能です。

 

ピックツールで少しキッカケを作ったら、あとはマイナスドライバー等で作業出来ると思います。

 

 

爪を起こしたら、2枚の画像のように折り込んであった、ブーツバンドの先端を起こしてやるイメージです。

 

ブーツをドライブシャフトブーツから抜いてやった状態にすれば、スムーズにブーツバンドにニッパーが掛けらるので、切断が可能です。

 

 

大きい方のバンドも小さい方のバンドも同じ要領で、バンドを切断することが可能です。

 

まとめ

 

金属を切断する用の大きめのニッパーがあれば、ブーツとバンドが密着している状態でも切断出来ます。

 

しかしながら、切れの悪いニッパー等を使用する際には、密着したままだと切断出来ないので、ここで紹介したようにバンドを解放してやってから切断するとスムーズに作業が進みます。

 

ドライブシャフトブーツの交換方法に関しては、こちらの記事にて解説しています。

 

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ブーツからバンドを外した状態を作ったら、ペンチ等でバンドを摘み、金属疲労で切る方法もあります。ニッパーしかないならそっち方が良いかもしれません。

 

ニッパーは金属を切る工具ではありませんもんね。

 

 

 

それでは。

 

 

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