車高調の底付きを解消する4つの対策方法

車高調が『底付き』をしていて不快な乗り心地んい不満を抱えるユーザーは少なくありません。

 

また車の持ち主だけではなく、普段横や後ろに乗るパートナーにも不快な乗り心地は色々な面でよろしくありませんね…

 

そこでズバリ!車高調の底付きを解消する『3つの対策方法』を紹介していきます。底付きに悩ませれている方は是非参考にしてみて下さい!!

車高調の底付きとは?

そもそも、車高調が底付きを起こすってどうゆう事?という方もいらっしゃるかと思います。

 

車高調の底付きとは、車高調が完全に縮まり切ってしまった状態を表す言葉です。

 

下手くそなイラストで申し訳ないですけど、右側の図が底付きです。

 

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ざっくりですが、車高調の中はこんな感じになっています。

 

ショックアブソーバーにはストロークが可能な範囲(キャパ)があります。

 

ストローク有効長とも言います。

 

これを完全に使い切った状態が【車高調の底付きです。】

 

車高調の底付きを解消する4つの対策方法

車高調の底付きは乗っている人を不快にさせるだけではなく、車にとっても大きなダメージを与えてしまいます。

 

そこで4つの対象方法を紹介します。

  • バンプラバーを入れる
  • バンプラバーのカット
  • バネレートを上げる
  • ヘルパースプリングを使う

 

放置したまま乗り続けると、ボディーが歪んでしまい、ドアのちりが合わなくなってしまうなどの症状が現れてしまう事もあります。

 

そうならないためにも、対策をおこなっていきましょう!!

 

バンプラバーを入れる

車高調に底付きの症状が現れた時は、まず始めに『バンプラバー』の取り付けを行なっていきます。

 

バンプラバーを入れておかないと、鉄と鉄がぶつかってしまうので、車体にも車高調にも良くありません。

 

少し分かりづらいですが、コチラがバンプラバーです。これは純正ショックにも入っています。

 

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軽自動車を始めとする、アクスル車の場合はショックだけではなく、車体にもバンプラバーが付いています。

 

アクスル車の場合だとこんな感じで取り付けられています。

 

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バンプラバーは車が大きくストロークしてしまった際、鉄と鉄が干渉してしまうのを防ぐ役割があります。

 

鉄と鉄が直接干渉してしまうと大きな衝撃になってしまうのでゴムやシリコンのクッションで暖和します。

 

なので取り付けされていない方は早めに取り付けしましょう。

 

また、バンプラバーは汎用品の物も多く売られており、安価で再購入が可能です。

 

 バンプラバーのカット

 

バンプラバーが完全に底を付いてしまう状態は正確には【底付き】ではありませんが、ほとんど同じ状態なので、対策方法を解説します。

 

バンプタッチを引き起こしている場合は、手っ取り早くバンプラバーをカットしましょう。

 

バンプラバーは段々になっている場合がほとんどです。

 

目安としては、1段ずつカットするのがおすすめです。

 

1段カットしてもまだ、底付きの改善がされなければまた1段カットする感じです。

 

少し手間が掛かりますが、必要以上にカットするのはナンセンスなので、この方法がおすすめです。

 

バンプラバーはゴムまたはシリコンで出来ているので、ニッパーやカッターで簡単にカットする事が可能です。

 

カットしたバンプラバーがコチラ。

 

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バネレートを上げる

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バネレートを上げることで、車のストロークを抑える事が可能になるので、車高調の底付きはかなりの確率で解消する事が出来ます。

 

どのくらいバネレートを上げれば良いかは、現状どの程度底付きしているかにもよりますが『4キロ』アップがおすすめです。

 

大きな段差を超えた時、速度がのった時などに底付きする程度であれば4キロもアップさせれば十分だと思います。

 

この4キロは僕自身が過去バネレートを変更してきた中で、必要最低限のバネレートアップで、尚且つレートアップの効果を感じる事が出来る数値が4キロです。

 

あまりバネレートを上げすぎてしまうと、乗り心地が悪化するだけではなく、車高の変化にも大きな変化が現れます。

 

バネレート変更に関する知識はコチラの記事にまとめてありますので読んでみて下さい。

 

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ヘルパースプリングの導入

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車高があまり下がらず、バネレートはあまり上げたくない、と言う方はヘルパースプリングの導入も1つの手です。

 

メインのバネレートを上げ、ヘルパースプリングを上手く使うことで、バネレートアップによって起こりうる、車高の変化に対応する事が可能になります。

 

使い方次第ですがヘルパースプリングの導入は乗り心地の向上にも大きく貢献してくれます。

 

ヘルパースプリングはその名の通り、メインスプリングの手助けをするバネです。時に『アシストスプリング』と言われることもあります。

 

 

このヘルパースプリングは『1キロ〜3キロ』程度のバネレートが多く、車が地面に着地した段階で完全に潰れた状態になっている為、バネの役割はしていません。それなのにかなり優れたバネなんです。

 

現状、バネが遊んでいる方にはかなり重宝するアイテムです。

 

ヘルパースプリングについてはコチラの記事に詳しくまとめてありますので、興味がある方はコチラも読んでみて下さい。

 

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底付きとバンプタッチの違い

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先ほど対策方法のところで、バンプラバーと底付きは別ものだけど、ほとんど同じとお伝えしました。

 

具体的に底付きとバンプタッチは何が違うのかを解説します。

 

 多くの方が勘違いしがちなのがこの2つのワードです。

 

  • バンプタッチ
  • 底付き

 

この2つの違いを分かりやすく解説しておきましょう。

 

  • バンプタッチ=底付きを防止した
  • 底付き=車高調が完全にストロークしきった

 

これが2つの大きな違いです。

 

バンプタッチというのは、ストロークしすぎた時に備えて、底付きを防ぐためのクッションが底を付いた状態です。

 

日常生活の中で分かりやすく説明すると、ドアの上側や下側に付けられているゴムクッションと全く同じ役割です。

 

誰かが、ドアを強く閉めた時、あのクッションによって衝撃が暖和されますよね?

 

車高調に付いているバンプラバーはあれと同じ役割なのです。

 

バンプタッチについてはコチラの記事で解説しています。

 

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減衰調整で底付きは解消出来ない

よく皆さんが勘違いされることの1つに『減衰調整を硬く』調整しストロークを抑えようとする方がいます。

 

しかし、それは大きな間違いです。

 

減衰調整を硬めに調整してあげることで、足回りが硬く感じることでストローク量が減っていると感じるようですが、減衰調整ではストローク量は全く変化しません。

 

それどころかむやみに減衰調整を硬く調整してしまうことはただ乗り心地を悪化させてしまうだけです。

 

減衰調整に関する詳しいことはコチラの記事を読んでみて下さい。

 

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まとめ

車高調の底付きは、乗り心地が不快になるだけではなく、車高調や車体に大きなダメージを与えてしまいます。

 

  • バンプラバーを入れる
  • バンプラバーをカットする
  • バネレートを上げる
  • ヘルパースプリングを使う

 

自分にあった対策方法を試してみてください。

 

たまに底付きしている程度ならともかく、頻繁に底付きを繰り返すようであれば、一早い対応をお勧めします。

 

それでは!

 

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