社外ホイールに純正ナットを使ってはいけない理由

 

社外ホイールに変えたら純正ナットは使っちゃダメだよ。

 

なんて事を耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?

 

これは正解でもあり、不正解でもあります。

 

正確には、社外ホイールに純正ナットが合わない(付けてはいけない)メーカーがあると言う事です。

 

そこでこの記事では、なんで社外ホイールに純正ナットを使ってはいけないのか?この理由について解説していきます。

 

社外ホイールに純正ナットを使ってはいけないメーカーについても合わせて解説します。

 

 

社外ホイールに純正ナットを使ってはいけない理由

 

社外ホイールに純正ナットを使ってはいけない理由は、ホイール側のナットを受ける面と、ナットのホイールに当たる面の形状が異なるためです。

 

言葉だとイマイチ、ピンッと来ないと思うので実際に画像を見てください。

 

  • 左 トヨタ純正のホイールナット
  • 右 社外ホイール用のナット

 

この2つのナットをよく見ると、先端の形状が異なりますよね?

 

  • トヨタ純正ナット=平座面ナット
  • 社外ホイール用ナット=テーパーナット

 

一般的によく使われているホイールナット(社外ホイール用)はホイールとの当たり面がテーパー(60度)になっています。

 

これは、ホイール側のナットが当たる面も同様の形状になっています。

 

▪️トヨタの純正ホイール

 

▪️社外ホイール

 

トヨタの純正ナットは、ナットに付いている【ワッシャー】がホイールにあたり、平らなワッシャー全面がホイールにあたり固定します。

 

よ〜く見るとナットにワッシャーが付いていますね。

 

 

社外ホイールの場合は、テーパー同士が合わさりホイールを固定します。

 

この2つの形状がピッタリ合う事で、ホイールをしっかり固定する事が出来ます。

 

ホイールを固定するナットは少しでも互いの接地面積が広くなるように作られています。

 

そのため、ホイール側の形状と純正ナットの形状が異なる場合、ピッタリ合わなくなってしまうケースでは純正ナットを使ってはいけないのです。

 

色々書きましたが、極論【ホイール側とナット側の形状】が異なる場合には純正ナットは使ってはいけません。

 

社外ホイールに純正ナットを使ってはいけないメーカー

  • トヨタ
  • レクサス
  • ホンダ
  • ミツビシ

 

基本的に、純正ナットと社外ホイールが合わないメーカーは上記の通りです。

 

ただし、年式によっては社外ホイールに対応するナットを使っている場合もあります。

 

そのため、ここに上げたメーカーだからと言って100%純正ナットが使えないと言う訳では無いと言う事を頭に入れておいて下さい。

 

ホイールを取り付ける前にはナットの形状を確認す

先ほどもお伝えしましたが、トヨタだから絶対に社外ホイールには純正ナットが使えないと言う訳では無いです。

 

最近なんかだと、プリウス等に使われている純正ナットは社外ホイールにも対応できるものもあるみたいです。

 

なので、社外ホイールに変える場合は、1度今付いている純正ホイールを外してナットの形状を自分の目で確認する様にしましょう。

 

いざホイールを付け替えようと思ったけど、純正ナットが付かずホイールナットを手配するまで新しいホイールはお預け…

 

人にもよりますが、ちょっとそれは残念ですよね。

 

ホンダ車の純正ナットは特に気を付ける

 

トヨタ車やミツビシ車に使われている平座面ナットは、ぱっと見で形状が全然違うので簡単に判別出来るのですが、ホンダ車の場合は少し厄介です。

 

ぱっと見は同じ形状をしているのですが、よく見ると形状が異なります。

 

  • ホンダ車=球面ナット

 

その名の通り、ナットの形状がテーパーでは無く丸まっています。

 

球面とテーパーの区別ぐらい付くわ!!

 

って言われちゃいそうですけど、ナットを比較せずにホンダ純正ナットをぱっと見ただけでは間違える人がいます。

 

これはよく耳にする話です。

 

僕自身、ホンダ車は所有した事がなく、比較画像が用意出来ませんでした…

 

こちらの車屋さんのブログで比較画像と合わせて詳しく解説されています。

 

 

不安なら社外ホイールナットを使う

 

社外ホイールを付け替える前に、純正ナットを見てみたけどこれは大丈夫なのかな〜?

 

って思う方もたくさんいらっしゃると思います。

 

そんな時は、ホイールと一緒にナットも新調してしまう事をお勧めします。

 

判断に迷って、もし判断を間違えてしまった場合のリスクを考えるのであれば変えてしまうのが一番です。

 

仮にも、純正ナットが使えたとしても、予備のナットを持っておく事は損では無いです。

 

出番はほとんど無いかもしれませんが、いざと言う時に役に立つ事も多々ありますからね。

 

 

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少しでも費用は抑えたいから、純正ナットが使えるのなら純正ナットを使いたい…

 

そのような方は、専門家に1度見てもらいましょう。

 

多分このナットは使えるな!

 

そんな曖昧な判断で純正ナットを社外ホイールに使う事はお勧めしません。

 

まとめ

ホイール側の形状と合わないホイールナットを使ってしまうと、ちゃんとホイールが固定出来ず、ホイールやナットが、ハブボルトが破損したり…

 

最悪の場合は、ナットが緩んで走行中にホイールが外れてしまうケースすらあります。

 

純正ホイールから社外ホイールに交換する際は注意して下さい。

 

純正ナットを見てもイマイチ分からない…

 

と言う方は、車屋さん(車の専門家)に一度確認してもらいましょう。

 

それでは。

 

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