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ヤフオクで車を買う方に向けて7つのアドバイス【経験談からお話します】

  • 2020年8月16日
  • 2020年8月16日

僕自身がここ最近乗って来た、【BMW→レクサス→BMWそして彼女のミニクーパー 】は全てヤフーオークションで個人売買によって購入して来ました。

 

お陰で周りの友人からこんな事を聞かれる場面もかなり増えました。

 

ヤフオクで車買っても大丈夫?どうやって買うの?何か注意点はあるの?

 

そこでこの記事では、ヤフオクを使って車を購入したい方に向けて、ヤフオクで車を買う際の注意点をまとめていきます。

 

 

ヤフオクで車を購入する際は割り切って買え

 

 

ヤフオクで車を購入したい。

 

そんな風に考える人は、少しでも安く車を購入したいと考えている人が大半だと思う。

 

もちろん、僕自身もその考え方でヤフオクを通じて個人売買を行っています。

 

その際、これだけは頭に入れておいてください。

 

ヤフオクで車を購入する際は、割り切って買え。

 

ヤフオクで出品されてくる車には、様々な理由があります。

 

  • お店では値が付かない
  • 少しでも高く売りたい
  • 消耗品の交換にお金が掛かる
  • そろそろ壊れるかもしれない

 

もちろん、全ての車がここに該当するという事を言っている訳では無いですが、当然リスクはあると言うことは頭に入れておくべきです。

 

買ってから、すぐに修理にお金が掛かるかもしれない。

 

ココを頭に入れながらでなければ、ヤフオクで車を購入する事はお勧めできません。

 

実際に僕がヤフオクで車を購入した例

ちょうど今から1年前ほどに、彼女用にミニクーパーを購入しました。

 

その時は、現車確認をしていたので、どこが駄目か?を把握して、購入後の修理(メンテナンス)に幾ら掛かるかを検討した上で、値段を付けて落札しました。

 

▪️購入してから治したヶ所

  • 水漏れ修理2箇所
  • エンジンマウントの交換

 

これらを含めた上でも、中古車市場と比較した上で破格であったので購入に至りました。

 

先ほどお伝えした、【ヤフオクで車を購入する際は、割り切って買え】はここに繋がります。

 

■例えばこんな車

  • 中古車市場の相場 100万
  • ヤフオク購入額  50万 +修理費30万

 

 

ヤフオクでの購入金額は、50万円だったけど後の修理で30万掛かったとしても、中古車屋さんから買うより20万安く済んだ!

 

このぐらいのスタンスを保てない人は、絶対にヤフオクから車を買うべきでは無いです。

 

ヤフオクで車を購入する7つの注意点

 

ここまでの話を聞いて、それでもヤフオクで車を買いたいというのであれば以下の点に注意しましょう。

 

注意点というよりは、ここに気を付けてね。という7つであるという認識を持って貰って構いません。

 

  • 諸経費の有無
  • 車の引き取り方法
  • 納税証明書を必ず貰う
  • 引き取り時に名変の書類は全て貰
  • 直近の整備記録(何処か治したのか?)
  • その車のよく壊れるパーツ調べ
  • 現車確認(どっちでも良い)

 

順番に解説していきます。

 

※ここに記載している情報は、あくまで僕のこれまでの体験談からの我流です。

 

諸経費の有無

個人売買で車を購入する際でも、諸経費の支払いをお願いされる場合があります。

 

  • リサイクル料
  • 月割りの自動車税

 

これらは、ヤフオクの落札金額とは別途で支払うことになるので、落札前に確認しておきましょう。

 

諸経費の有無で、車の総額が変わるので説明欄を読み、記載が無ければ質問して【幾ら必要か?】を確認しましょう。

 

出品者の中には、諸経費は不用で落札金額のみの支払いで車を販売してくれる方もいます。

 

車の引き取り方法

個人売買で車を購入する際は、車の引き取り方法もとても大切です。

 

車の引き取り方法によって、掛かる費用は異なります。

 

陸送を使うなら、幾ら掛かるのか?友達に現地まで乗せてもらい取りに行った場合、往復いくらの交通費が掛かるのか?

 

これらの計算をしておかないと…

 

せっかく安く購入したしたのに交通費(陸送費)を入れたらそんなに安く無い…

 

そんな凡ミスをかます事すら想定出来ます。

 

納税証明書を必ず貰う

 

これは、他のサイトの記事ではどこにも書かれていませんが、僕がいつも徹底している事です。

 

納税証明書とは、5月頃に届く自動車税を払いましたよ〜。という証明書です。

 

何故、納税証明書を貰う必要があるの?普通車なら納税証明書が無くても車検が取れるよ?

 

納税証明書を貰う目的は、車検では無く後々のトラブル防止策の1つです。

 

仮に、前オーナーが自動車税を払っていない場合、車検のタイミングや翌年の納税時期に車を購入したあなたが払うことになりかねません。

 

なので、必ず前オーナーが今年の自動車税を払い終わりました。という証明書を貰っておけばその1つのリスクヘッジになるのです。

 

仮にも車を購入してから、1年経って納税が済んでいない事実が発覚し、前オーナーに伝えても既に時遅し。

 

引き取り時に名変の書類は全て貰う

 

車を購入し、引き取りの際にはまとめて名義変更に必要な書類を貰いましょう。

 

書類が全て揃ってないので、後日郵送します。

 

そんな風に仰る方もいるかもしれませんが、僕はおすすめしません。

 

必ず、名義変更に必要な相手方の書類とセットで車を引き取るようにしましょう。

 

これには、盗難車を掴ませられるリスクヘッジがあります。

 

深読みし過ぎでしょ。

 

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、仮に盗難車を掴まされてからでは遅いです。

 

当然、盗難車であればその車の所有者の印鑑証明や実印を入手するのはかなり難しいですから、名義変更書類が全て揃っていればその点安心出来ます。

 

直近の整備記録

車を購入する前に、前オーナーが乗っていた時に、直したヶ所があれば事前に聞いておきます。

 

車種によって、よく壊れる場所というのは必ず存在します。

  • 水回りのトラブルが多い
  • プーリーが良く破損する
  • CVTが壊れやすい
  • クラッチ交換の費用がべらぼうに高い など

 

走行距離や年式が古くなってくれば尚更です。

 

もし、前のオーナーが乗っている時に直していたとしたら、その部品は当面変えなくても大丈夫である場合が多いです。

 

直近の整備記録を確認した上で、車を購入する際の価値設定をここで決めていたりします。

 

実際に、つい先日僕が購入して来たBMWの直近整備はラジエター等の水回り修理が行われていました。

 

ラジエターを含む、水回りの修理はどうしてもお金が掛かるので、その心配が無くなる分車の価値設定を上げられるという事です。

 

 

その車のよく壊れるパーツ調べ

 

これから購入しようとしている車は、どこが壊れやすいのか?

 

ココを事前に把握しておくのも1つのポイントです。

 

車屋さんで車を購入する際は、お店の人がそのあたりを教えてくれますが、個人売買ではそうはいきません。

 

これから、その車を乗るにあたってココが壊れるかもしれない。そこが壊れたら直すのに幾ら必要か?を事前に把握しておくか否かは重要なポイントです。

 

現車確認

正直、現車確認はしてもしなくてもどちらでも良いです。

 

※僕自身の個人的意見

 

僕が過去にヤフオクで車を購入する際、現車確認をしたのはミニクーパーぐらいです。

 

ミニクーパーは、たまたま同県からの出品だったので現車確認しましたが、それ以外は現車確認していません。

 

そのぐらい割り切って買っている車なので、内・外装のやられ具合はある程度の写真確認で済ませます。

 

どうしても、綺麗な車じゃなきゃ嫌だとか、買ってからお金が掛かるのは嫌だ。

 

という方であれば現車確認はしておきましょう。

 

内・外装の状態であれば、自分が許せる範囲の状況なのかどうかは、当然判断出来ますからね。

 

まとめ

 

ヤフオクで車を購入する際に気を付けるべきポイントは以下の7つです。

 

  • 諸経費の有無
  • 車の引き取り方法
  • 納税証明書を必ず貰う
  • 引き取り時に名変の書類は全て貰
  • 直近の整備記録(何処か治したのか?)
  • その車のよく壊れるパーツ調べ
  • 現車確認(どっちでも良い)

 

あくまで、我流に過ぎませんが、僕がヤフオクで車を購入する際にリアルで基準にするべきポイントです。

 

これからヤフオクで車を購入しようとしている方は参考にしてみて下さい。

 

ヤフオクで車を購入するという事は、仲介を挟まない代わりに安く購入する事が出来ますが、それなりのリスクもあります。

 

自分で判断出来ないユーザーはもう一度、ヤフオクで車を購入するか否かをよく考え直してみましょう。

 

それでは。

 

 

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