ユーザー車検に初めて挑戦する方が1番不安に感じる事が『落ちたらどうしよう…』そんな不安を抱えるのではないでしょうか??
実際に僕が初めてユーザー車検を行なった時がそうでした…。ちなみに、ユーザー車検に落ちたこともあります。
- ユーザー車検落ちたらどうなる?
- ユーザー車検落ちたらどうする?
この記事では、この2つの疑問にお答えしていきます。
ユーザー車検に落ちたらどうなる?
ユーザー車検に行ってもし、落ちたらどうしよう…
と考える人も多いかもしれませんが、それ程心配する必要はありません。
車検に落ちてしまった車は、『再検査』を受けて車検に通します。
車検に落ちてしまう事はそこまで珍しい事でもないので安心して下さい。
ユーザー車検に落ちたらどうする?
では実際に車検に落ちてしまった場合の後の話をしていきますね!!
車検に落ちてしまった場合、このような紙が渡されます。
はい。『不合格!!!!』これは半年前ほど私が車検に落ちてしまった時のものになります。
この紙を渡させる際、『再検査ね〜!』と言われますので不具合を直して再び検査を受けます。
もし何がダメで車検に落ちてしまったのかわからない…と言う方はしっかり落ちた理由を聞いて置きましょう。この渡される紙に詳細が書いてありますので聞かなくても大丈夫ですが…
もし万が一紙に書いてある内容が分からなければ聞きましょう。
直したら、再びレーンに並んで検査を受けます。この時はまた全ての項目を検査する訳ではなく、ダメだった箇所のみの検査を受ければ完了になります。
ちなみに僕はマフラーに穴が空いてましたので、修理をしてその日のうちに再検査を受け、無事に車検合格出来ました。
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その日のうちにどうしても再検査出来ない場合、後日になってしまい、再び手数料の支払いが必要になります。
そのため2000円程度、無駄金が掛かってしまいますので注意が必要です。(重量税や自賠責保険で支払った費用は、後日再検査をしても、無効にはなりませんので、その辺は大丈夫です。)
ユーザー車検に落ちないためには?
ユーザー車検に落ちないためのコツは2つあります。
- 予備検査に通してから車検に臨む
- 事前に下回り検査をしてから車検に臨む
①車検を受ける際は、必ず予備検査を受けるようにしましょう。予備検査では車検に必要な項目(機械で測る項目)を検査してくれ、ダメなら調整してくれます。テスター屋さんなんて呼ばれ方をされたりもします。
- サイドスリップ
- ヘッドライトの光軸・光量
- ブレーキの効き具合
- 排ガス濃度の検査
この上記の項目の検査を行なってくれます。ここで挙げた4つの項目が数値によって車検の合否が決まる項目です。
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つまり、予備検査をしっかり受けていれば、ここの項目で車検に不合格になる事はまずありません。
②車検によく落ちる理由が足回りの不備です。足回りのゴムブーツが破損している理由で落とされる事が多いです。
これは事前に確認しておかないと、車検当日に気が付いても直せない事が多いです。理由は部品が無い、もしくは簡単に修理が出来ないというのが理由です。それに見ようとしない限りは不具合に気が付く事はまずありません。
車種によっては在庫してあるお店も多いですが、自分で交換できないとなればその日のうちに直してくれるお店を探すしかありません…
車検の時間は決まっていますので、それに間に合わなくなってしまう場合も…
そのようにならないためにも、車の下回り検査は必ず行っておきましょう!!
ユーザー車検前にチェックしておくべきポイントについてはコチラの記事でチェックして見て下さい!
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不安なら第1ラウンドがおすすめ
車検には時間割が決まっています。
- 第1ラウンド
- 第2ラウンド
- 第3ラウンド
- 第4ラウンド
このように4つの時間に分けて行われています。詳しくは自分が受ける場所のホームページを確認しましょう!
第1ラウンドは朝一から始まりますので、もし車検に落ちてしまった場合、車を直す時間と再検査を受ける時間を確保しやすいです。仮にも第4ラウンドで車検に受けていた場合、落ちてしまっても車を直す時間が確保する事が出来ず、後日になってしまいます。
そうならないためにも、僕はいつも第1ラウンドで車検に臨みます。
落ちてしまった後は、第何ラウンドでも再検査を受ける事が可能ですよ。
まとめ
仮に車検に落ちてしまっても、不具合を直して再検査を受ければそれでOKです。
あまり落ちた時の事は考えずに気楽に車検を受けましょう。
落ちた時の事は落ちてから考えれば大丈夫ですからね。
それでは。
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