少し前に購入したエアコンプレッサーですが、エアを使用するとすぐに圧力が低下し、コンプレッサーが再起動してしまい、コンプレッサーの回る頻度が多過ぎるので、サブタンクを接続することに。
そこでこの記事では、エアコンプレッサーのサブタンク取り付けについて紹介していきます。
使用したサブタンク
今回購入したサブタンクはネットで販売されているサブタンクの中では最も安いと思われるこちらを購入しました。
メーカーのステッカーがダサいな…と思ってましたが、簡単に剥がせました。
50Lで送料込み13000円程度でゲット。
他にもアストロプロダクツやハイガー産業のサブタンクも検討しましたが、容量が39Lと38Lとお気持ち小さめだったので、やめました。
エアコンプレッサーにサブタンク接続
エアコンプレッサーのサブタンク接続は、コンプレッサーの排出口とサブタンクを単純に連結させてやればOKかと思われます。
とりあえず、手持ちのカプラーやら分岐やらを適当に接続して、動作確認しましたが、エア漏れもなく各所でエアツールの使用が出来ましたので、とりあえずOKです。見てくれが悪いのでそのうち接続しなおします…。
最終的には配管を組みたいですが、思いの外費用が掛かるので要検討…。
コンプレッサー側の圧力計とサブタンク側の圧力計の数値もほぼほぼ一致してますので、圧力計の動作も問題ないかと思います。
自分が使用しているコンプレッサーは、三相200Vの2.2kwの物なので、メーカーホームページで推奨されているタンク容量80L〜100Lを目安に、コンプレッサー側のタンクとサブタンク側の合計でトータル86Lの容量に。
ざっくり空からエアを補充して8 キロまで圧が上がるのに、1分30秒程度。思っていたより早くエアが溜まるので、サブタンク100Lでも良かったかも?そのうち、もう一台50Lを購入するか100Lを購入するか検討しようかなと思います。
まとめ
パッケージ型のコンプレッサーは、コンプレッサーに付属するエアタンクが小さめなのでサブタンクが必須ですね…。
サブタンクを接続して、タンクの合計容量が80Lを超えると、コンプレッサーの始動頻度が下がるので、コンプレッサーにも優しいし、騒音のストレスからも解消します。
とにかく安くサブタンクが欲しいという方は、これが一番コスパが良いかな?という印象です。作りに関しては、アストロのサブタンクと大差ない仕上がりです。
パッケージ型だと、レシプロでも50ccのスーパーカブ程度かそれよりも静かぐらいのエンジン音なのでそこまでの不快感は無いですが…。
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