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固着したボルトの外し方!確実に外したい方へ【6つの方法】を紹介します

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車を弄っていると、どうしても固着してしまっているボルトに出会す場面がちょくちょくあります...

 

足回りのボルト類なんかだと雨に濡れ、泥を被り...

 

エンジン周りのボルトは熱によって...

 

そこで様々な固着したボルトに有効な外し方について6つの方法を紹介していきます!!

 

番外編でボルトの頭が舐めてしまって外せないボルトの外し方も紹介します。

 

 

固着したボルトの外し方

  1. 浸透剤(556・ラスペネ)
  2. ハンマーで叩く
  3. バーナーで炙る
  4. スピンナーハンドル
  5. ショックドライバー

 

浸透剤(潤滑油)

まずは固着してしまったボルトに浸透剤(潤滑油)を掛けてあげましょう!!

 

有名でコスパの良い556で構いません。それでも外れない場合はワコーズから出ている【ラスペネ】が最強です。

 

ラスペネは金額こそ高いですが、それだけの価値がありネット上の評判もかなり高いです。僕も必ず工具箱に入れておくようにしています

 

 

 

浸透剤はボルトに吹き掛けてからすぐに効果が現れる訳ではなく、少し時間を置く必要があります。

 

浸透剤を吹き掛けたら、少し時間を置いてから作業に戻りましょう!

 

ハンマーで叩く

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次に試して貰いたいのがボルトにショックを与える事。

 

ボルトの頭をハンマーで叩いてみて下さい!ボルトの頭を叩きショックを与えてやる事で、固着してしまったボルトとネジ山に隙間が生まれます。

 

闇雲に強く叩きまくれば良い!って問題ではありませんので、あまり大きなハンマーは使わず、ボルトの頭の様子(形が変形していないか?)を伺いながら叩いて下さい。

 

ボルトをハンマーで叩くことによって、振動を与えてサビによる固着を剥離する効果が期待出来ます!!

 

ナットをバーナーで炙る

【熱膨張】と言う言葉を耳にした事があるでしょうか??

 

鉄は熱する事によって膨張します。この性質を上手く利用して固着してしまったボルトを緩める事が出来ます。

 

■熱する際はバーナーを使うので、狭いところや燃える可能性があるような場所にあるボルトにはこの方法は行わないで下さい...【危険ですかね!!】

 

バーナーで炙る時は、ナットをよく炙ります!ボルトでは無くナット側を膨張させ、固着したボルトを回るようにしますからね!!

 

ボルトを膨張させては意味がありません!

 

スピンナーハンドルを使う

スピンナーハンドルって何?という方もいらっしゃるかもしれません!!

 

スピンナーハンドルはコチラです!通常のラチェットを横に並べているので大きさがよく伝わると思います。

 

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これがスピンナーハンドルです。ラチェット同様にソケットレンチを装着して使います。

 

要するに、この長さを生かしてこの原理によって緩める方法です。

 

硬いボルトでもスピンナーハンドルを使うと、テコの原理によって大きな力を掛ける事が出来るため大概緩みます。

 

僕はそれでも緩まない場合は、スピンナーハンドルに鉄パイプを入れ、さらにスピンナーハンドルを長くしてボルトを緩めます。

 

しかし、あまりにも延長し過ぎるとボルトが折れてしまったり、スピンナーハンドルの付け根が壊れてしまう恐れがありますので注意も必要です。

 

安物でも持っているとかなり重宝します。僕なんかは車の整備をする際、必ず使います。固着していないボルトでも、硬いボルトを簡単に回せる代物です。

 

ショックドライバーを使う

ショックドライバーは一般的なドライバーでは無く、特殊なドライバーになります。

 

ショックドライバーは、ドライバーの後方部分をハンマーで叩く事で、ドライバーの先端が回転する事で、ボルトを緩める事が出来ます。

 

ショックドライバーはボルトの頭がプラス型の際に役立ちます。

 

プラスのボルトは力を掛けにくく、固着してしまっているとなかなか緩める事が出来ません。

 

無理やり人力で緩めようとすると、ボルトの頭がナメてしまい、ボルトを緩められなくなってしまいます。

 

ショックドライバーは多少金額が高いですが、バイクを弄る方なんかであれば使う出番も多く役にたちます。

 

僕自身もバイクのエンジンを触る時にはよく使っていた工具です。

 

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プラス型のボルトによく苦戦するという方にもおすすめですね!!

 

 

スパナでは無くメガネレンチを使う事!

固着してしまったボルトを外す際にスパナを使う方がいますが、スパナでは無く【メガネレンチ】を使うようにしましょう!!

 

写真の左がスパナ。右がメガネレンチ

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スパナは見ての通り、ボルトの2面にしか接しません。ボルトと工具の当たり面が少なければ、ボルトに大きな負担が掛かってしまい、ボルトのアタマが変形してしまう恐れがあります。

 

その一方で、メガネレンチは全ての面で接するので、ボルトに掛かる力が分散され、ボルトの頭を変形させてしまうリスクを減らす事が出来ます。

 

このような理由から、固着してしまったり、硬いボルトにはスパナでは無く【メガネレンチを使いましょう!

  

ボルトの頭がナメてしまって外せない場合

  1. ツイストソケット
  2. 逆タップ
  3. ナットを壊す

 

固着したボルトと格闘していると、ボルトの頭がナメてしまう事も珍しくありません。

 

そんな時の対処方法を3つ紹介します。

 

ツイストソケット

六角のボルトの頭がナメて変形してしまった場合によく使われるのがツイストソケットと呼ばれる工具です。

 

まずはコチラの工具をご覧ください!

 

https://ktc.jp/files/catalog/photos_l/b3tw-08~17.png

 

出典:KTCツールオフィシャルサイト | KTC京都機械工具の製品情報

 

ぱっと見は一般的なソケットなんですが、ボルトの頭部分がハマる場所を見るとなんだか丸っこくなっています。

 

コチラは、ボルトの頭より少しぶかぶかな設計になっており、ボルトの頭をソケットの形に合わせて緩める方法です。

 

注意点は、ツイストソケットは緩める方向にしか使えません。特殊なボルトで再び使いたいと思っても、再利用は出来ません!

 

ツイストソケットはボルトをダメにしてでも、無理やり外す工具という事を頭に入れて置きましょう!

 

逆タップ

ボルトの頭が壊れてしまった場合、ボルトの頭に穴を開けて、そこにねじ山を立ててボルトを引き抜く方法があります。

 

これは逆タップと言われていて、僕も仕事で使う事があります。

 

ねじ山を作成する際には、ボルトに大きな負荷が掛かります。

 

この負荷を上手く利用したのが、逆タップです。逆タップというのは逆ネジという意味で、反時計回りにねじ山を立てます。

 

逆タップは反時計回りに回転しているので、ねじ山を作成する際に起こる負荷によって、頭のナメてしまったボルトが緩む方向に回ろうとします。

 

これを上手く使って、ボルトを引き抜く方法です。

 

 

 ちなみに、ボルトの頭がナメた以外にも、『折れてしまったボルト』にも使える優れものです!

 

ナットを壊す

どうしても外れない場合は『ナット』を壊す事で外すのが手っ取り早いです。

 

但し、この方法はナットが使われていないと実行が出来ません。

 

ナットを破壊する場合は、グラインダーでナットを削るかナットを切る方法が手っ取り早いです。

 

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あまり知られていませんが、ナットを壊す工具もあります。

 

 

これは『ナットブレーカー』と呼ばれていて、ナットとボルトが外れ無い時にナットを破壊する工具です。

 

『ナットクラッシャー』や『ナットクラッカー』と呼ばれることもあります。

 

使い方は簡単でコチラの工具をナットにはめて、手前のボルトを締め込んでいくとナットを破壊出来るという優れものです。

 

外れた後の処理も大事

ここまで固着したボルトの外し方を紹介してきましたが、実は外した後の処理もとても大切です!

 

『緩んでよかった〜』と安心してしまったせいか、そのままのボルトやネジ山に再びボルトを入れてしまう方がいますがこれは危険です。

 

固着していたボルトやねじ山は錆によって汚れているため、そのままボルトを入れてしまうと、次に外す際また同じ苦労を繰り返す事に...

 

そうならないためにも、外した後の処理も忘れずにね!!

 

洗浄

取り外したボルトを再び使う場合は必ず洗浄を行います。

 

ボルトを新しくする場合でも、受け側のねじ山の洗浄を行いましょう!!

 

洗浄はパーツクリーナーとワイヤーブラシを駆使して行いましょう!!

 

あまりにも錆が酷い場合は、『青ニス除去スプレー』がおすすめです。こちらは錆が取り剤です。

 

 

特に、ナットや受け側のねじ山はブラシを使って擦る事が出来ないため、青ニス除去スプレーなどを使って、錆を浮かせてあげましょう!!

 

青ニス除去スプレーを使って錆が浮いたら、後はパーツクリーナーで洗浄!556などの潤滑油を吹いてからボルトを締め込むと錆の再発を防ぎます。

 

わざわざ青ニス除去スプレー缶買うのはちょっとな...。という方も多いでしょう!

 

そんな方には、【灯油】を使う選択もあります!

 

錆びてしまったボルトやナットを【灯油】の中に付けておくと錆が綺麗に取れていきます!!

 

但し、灯油漬けにする場合は半日〜1日程度の時間を要するのがネックです。

 

リタップ

錆び付いてしまった、ボルトやナットにタップダイスという工具を使う事で簡単に錆を取り除く事が出来ます。

 

タップダイスとは、ねじ山を作成するための工具です。

 

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つまり、ねじ山を再び作成する工程を行う事で、錆や汚れを取り除く事が出来ます!!

 

これをリタップと言います。

 

リタップしておけば、ボルトやナットはスムーズに入っていきますのでおすすめです!!

 

僕は新しくねじ山を作成する事はありませんが、リタップするためだけのために、タップダイスを購入しました!!

 

かなり便利で車を弄っていると、出番も多いです!リタップに使うぐらいなら安物で充分です!

 

 

余裕のある方は持っていて損は無いと思います!

 

まとめ

固着してしまったボルトは諦めずに、色々な方法を試めしてみて下さい!!

 

この記事では、少しでも多くの方法を!という事でありとあらゆる方法について解説してきました。

 

自分に出来る方法を見極めて無理しない程度に頑張って下さい!!

 

車やバイクのボルト類でしたら無理せずに、早い段階でショップ(修理工場)にお願いするのも1つの手です!

 

 

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