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レクサスのキーレスが電池切れした時【エンジンの掛け方とドアの開け方】

先日、スペアキーを使ってISの鍵を開けようとしたのですが…

 

ぱっと見、ドアノブ付近に鍵穴が見当たりません。

 

 

え?!鍵穴どこだよ?

 

って方がいらっしゃるので、キーレスの電池が切れてしまった時に役立つよう、鍵穴の位置とエンジンの掛け方について解説していきます。

 

 

レクサスのスマートキーが電池切れした時にドアを開ける方法

 

先程もお伝えした通り、レクサス車はドアノブ付近に鍵穴が見当たりません。

 

これは、ぱっと見鍵穴がないように見せる為カバーがしてあります。

 

 

ドアノブを下側から覗くとこのような穴が空いています。

 

 

スマートキーから鍵を取り出して…

 

 

鍵をこの穴に入れて、持ち上げるようにするとこちらのカバーが外れます。

 

こんな感じ。カバーは爪で引っかかっているので、外す際はゆっくり持ち上げるようにしましょう。

 

 

カバーが外れたら、後は鍵穴に鍵を入れて回してあげればドアロックが解除されます。

 

レクサスの場合、鍵穴を使ってドアロックを解除すると【イモビライザー(セキュリティー)】が鳴り出します。笑

 

本来、イモビライザーはキーレス(スマートキー)にてドアロックした状態で、室内からドアロックを解除すると鳴るシステムなのですが…

 

レクサス車と場合、鍵穴を使ってドアロック解除するとイモビライザーが鳴るようです。

 

イモビライザーが鳴りますが、エンジンを掛けてあげれば止まります。

 

スマートキーの電池が無い時にエンジンを掛ける方法

スマートキーの電池が無い場合、スマートキーを持った状態でプッシュスタートを押しても当然エンジンは掛かりません。

 

スマートキーの電池が無い時は、スマートキーをプッシュボタンに一度かざしてからボタンを押してやるとエンジンが掛かります。

 

※いつも通り、ブレーキペダルも踏みながらね。

 

スマートキーをかざしてから、5秒間プッシュスタートが有効です。(もしかしたら3秒だったかな。)

 

これはレクサスに限らず、全てのメーカーで共通する事なのでよく頭に入れておきましょう。

 

別メーカーの車(日産とかマツダとかその他もろもろ)でスマートキーの電池切れが起きた場合も同様の方法でエンジンが掛けられます。

 

スマートキーの電池交換は超簡単

 

ご存知の方も多いかも知れませんが、スマートキーの電池交換は超簡単です。

 

スマートキーを分解して、電池を入れ替えてやるだけです。

 

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

 

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まとめ

 

レクサス車で、スマートキーが電池切れを起こしたら…

 

  1. 鍵穴を隠すカバーを外す
  2. スマートキーから鍵を抜く
  3. スターターボタンにスマートキーをかざす

 

この一連の流れで、ドアロックを解除しエンジンを掛ける事が出来ます。

 

普通のキーでドアロックを解除する場合、イモビライザーが鳴り出しますが、慌てず速やかにエンジンを始動させてあげましょう。

 

少し時差がありますが、すぐにイモビライザーが鳴り止みます。

 

それでは。

 

 

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