かなり前から気になっていた、ガレージのシャッターの隙間からの砂埃や虫の侵入…。
ようやく、隙間の対策を行いましたので、この記事ではシャッターの隙間対策について紹介していきます。エプトシーラーという隙間を埋めるための、スポンジを貼り付けて対策していきます。
使用する隙間スポンジ【エプトシーラー】

今回使用したのは、二トムズのエプトシーラー。
サイズは、厚さ10mmの幅30mmです。シャッターの下側寸法を計測してなるべく幅があるタイプのものを使用しております。今回のシャッターは三和シャッターで下側の幅は平らの面で約50mm。
5mの商品を1つだけ購入したのですが、シャッター2枚分だと微妙に長さが足りず…。2セット購入しました。
この手の隙間対策用のスポンジは、100均等にも取扱がありますが、あの手の商品は室内で使用するのが目的のため、今回のような屋外で使用するケースには不向きですので注意です。
シャッターの隙間対策/エプトシーラー貼り付け

シャッターの下側を綺麗に掃除して、脱脂し、あとは端から端まで隙間を作ることなく貼り付けてやるだけです。
厚さが10mmあるので、貼り付けるとかなり飛び出しますが、弾力性が強く柔らかいのでシャッターの締まりには何の問題もありません。


画像だと分かりにくいですが、上がエプトシーラーを貼る前で、下がエプトシーラーを貼ったあとです。土間コンの微妙な凹凸をエプトシーラーが埋めてくれるので隙間がなくなりました。
エプトシーラーを貼ってから2週間程度が経過しましたが、シャッター付近の砂埃とガレージ内で遭遇する虫の数は明らかに激減。効果は絶大です。
ちなみに、このエプトシーラーは防水仕様ですので、シャッターの隙間から雨水が侵入してきて困る。という方の対策にも繋がります。今回、このガレージは雨水の侵入はありませんので、そこの効果はありませんが。
まとめ

土間コンクリートは完全なる平ではないため、シャッターだけではどうしても隙間が生まれてしまいます…。
シャッター下側の隙間から砂埃や虫の侵入が気になる方は、エプトシーラーを貼り付けてやるだけで大幅に悩み解消に繋がるかと思いますのでお勧めです。
厚さは10mmがベストかと思います。幅に関しては、シャッター下側の幅を実寸で計測してなるべく幅多めのエプトシーラーを貼ることをお勧めします。
それでは。
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