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PINSO(ピンソ)で引っ張りタイヤを組んだ画像と率直な感想

 

これから、引っ張りタイヤを組むんだけど、PINSOの引っ張りタイヤってどんな感じかな?

 

引っ張りタイヤを組む前にこのような疑問を抱くことは珍しくありません。僕自身も、初めてのタイヤを購入する際は、ネットを駆使してひたすら画像や意見を探します。

 

そこで、この記事ではPINSO(ピンソ)で引っ張りタイヤを組んだ画像と率直な感想についてお話ししていきます。

※あくまでも個人的な見解が強めなので、必要な情報だけ抜粋して頂けると幸いです。

 

 

PINSO(ピンソ)で引っ張りタイヤを組んだ画像

多分皆様が1番欲しているのは、ホイールに組み込まれたタイヤの写真だと思います。

 

とりあえず以下がホイールサイズとタイヤサイズ。そして組み込んだ画像です。

 

  • ホイールサイズ 9J
  • タイヤサイズ  195/40R17

 

 

 

タイヤの組み込み時はチーターを使って組んでもらっています。

 

PINSOの引っ張りタイヤってどうよ?

 

あくまでも。個人的な意見ですが、PINSOで組む引っ張りタイヤについて感じるのは以下の点です。

 

  • タイヤが太い
  • 引っ張った感じが腫れぼったい
  • アジアンタイヤの割にロードノイズが静か

 

タイヤの太い細いは、何と比較して?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますので、1つだけ比較対象を上げておくと【ナンカン】です。

 

引っ張りタイヤにナンカンを使うユーザーが多く感じましたので、ここと比較した意見を書いておきました。

 

引っ張った感じが腫れぼったいという表現が皆様にどう伝わるか分かりませんが、つまるところ【引っ張ってる感】が出にくいタイヤというのが個人的な見解です。

 

太めのタイヤなので、当然と言えばそれまでですが、サイドウォールの形状が丸っこいことや、トレッド面との境(ショルダー部分)が滑らかなのもそう見える理由になると思います。

 

PINSOとは真反対に、角が立つタイヤ形状なので比較するとよく分かると思います。

 

■PINSO(ピンソ)

 

■KENDA(ケンダ)

 

※タイヤサイズに関しては、ケンダの方が物理的に引っ張れていると言う点はお伝えしておきます。

 

引っ張りタイヤをより、強調した履き方をしたい。

 

そんなユーザーにはあまりお勧めできないタイヤだと思います。それならナンカンとかケンダとかの方が理想の形状に近くなると思います。

 

 

 

※ケンダも太めだけど、形状的には【視覚的に】引っ張って見える。

 

まとめ

 

PINSOはタイヤサイズの割に、タイヤが太く(この記事ではナンカンと比べて※画像は無いけど)ショルダー部分とトレッド面の境目が強調されにくいので、ナチュラルな引っ張りタイヤが作れる。と言うのが個人的な分析です。

 

タイヤを引っ張った時に角が立たないタイヤとお伝えすることも出来ますね。

 

ある程度の引っ張りタイヤにしたいけど、パッと見で過激な引っ張りタイヤに見えちゃうのは嫌だな…。

 

そんな時はPINSOの引っ張りタイヤはかなり、お勧めです。

 

 

アジアンタイヤで価格帯が似ているタイヤメーカーを複数履きましたが、PINSOはロードノイズが比較的静かな部類に属すと思います。※アジアンタイヤ同士を比較してね。(団栗の背比べか。)

 

※履かせる車が毎度違うから、参考程度で。

 

この記事もここで終わりなので、最後に誰の参考になるか怪しげな話を持ってくると、キャンバーを付けて片減りした後に裏組すると。個人的に好きな【LS2000(グッドイヤー)】の引っ張りタイヤの容姿に似てきます。

 

 

それでは。

 

 

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