車高を下げたら、マフラーが擦っちゃって…なんとかならないかな?
こんな疑問を持たれる方も少なくありません。
マフラーの位置は、車種にもよりますが1番初めに擦り出す車も多いです。
そこでこの記事では、車高を下げたらマフラーが擦る場合の対策方法についてお話ししていきます。
【車高短】マフラーが擦る際の対策
車高を下げたら、マフラーが擦ってしまう場合に出来る対策は大きく2つです。
- マフラーを加工して底上げする
- ホースバンドで強引にマフラーを上げる
マフラーを加工して上げる
1つ目の方法に関しては、マフラーを一度切断し、マフラーの取り回しを変更してしまうと言う事です。
1番理にかなっていてるし、確実にマフラーの位置を上げられるため擦らなくなります。(車高による。)
問題は費用面だと思います。
マフラーの取り回しを変更するって口では簡単に言えますが、プロがやっても手間の掛かる仕事です。もし工賃に納得いかないのであれば、DIYでトライしてみることをお勧めします。
段差に引っ掛けて折れてしまったマフラーを、車体後方に逃がすために、マフラーっぽいモノを簡易的に作りましたが2度とマフラーを自分では触りたく無いと思いました。
ちなみにこの溶接機が優秀です。
ホースバンドでマフラーを上げる
マフラーを加工する費用は出せない方向けにおすすめしたいのが、釣りゴムを縮めて位置を上げる方法です。
ホースバンドを使用して、釣りゴムを縮めてやることで、マフラーの底上げが可能です。
お金も手間もそんなに掛からないので、マフラーが擦ってしまい不快に感じるのであれば、ちょっと試してみて下さい。
詳しくはこちらの記事で説明していますので、こちらをご覧下さい。
大概はホースバンドで解決する
大概の場合は、マフラーを加工しなくてもホースバンドを使用するだけでかなり対策可能です。
ホースバンドなんかで釣りゴムをどうこうしてもどうにもならん…
そこまで低く車高を下げているユーザーなら、この記事には辿りつかない気がします。
※一刻も早くマフラー対策すると思うから。
常時マフラーが擦りっぱなしとかでなければ、ホースバンドの対策はお手軽でおすすめです。大きい段差を越えた時に擦る程度であればかなり快適になります。
まとめ
このムーヴもマフラーバンドを使用して、マフラーを上げていました。この車は完全に擦らなくなる訳ではありませんでしたが…
とは言え、かなり擦る頻度は減ります。
マフラーが擦ってどうにか対策を!と考えている人の参考になれば幸いです。
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