ガレージの断熱材施工があらかた完了して、ようやく石膏ボードを貼る前の下準備段階へと突入…。
色々な作業を併用していたこともあり、なかなか思うように作業が進まなかったこともあり、ここまででもう2ヶ月以上が経過しておりますが…。
そこでこの記事では、ガレージの壁下地の施工について簡単に紹介していきます。多くの方が、ガレージの壁下地材には木材を使用されますが、今回は軽天材を使用しましたので、その辺りの理由等についても合わせてお話ししていきます。
木材ではなく軽天材を使用した理由

冒頭でもお伝えした通り、今回壁の下地材には木材ではなく、軽天材(角スタッド)を使用したのですが、この理由は大きく3つ。
- 木材と違って材料の反りがない
- 木材よりも金属の加工が楽(個人的に)
- 木材とさほど価格差はない
当初は、木材を使用する予定だったこともあり、ホームセンターにて3m程度の木材を探していたのですが、3mの長さになると、かなり木材の反りが酷く、扱いにくさそう…。
そんなこんなで迷っていたところ、設備関連の仕事をしている方から、鉄骨の建物だったら、大半の場合が木材じゃなくて、軽天材で下地組むよ。と教えてもらったので、軽天材を使用することに。
40×45角の長さ3mの角スタッドを使用したのですが、1本あたりの価格は、700円程度。価格も木材とさほど変わらないぐらいで入手可能です。
ガレージの壁下地の施工

本来であれば、軽天材を使用した下地を組む際には、ランナーという部材(軽天材固定用のコの字型の材料)を上下に固定して、そこにスタッドを嵌め込み固定するのですが…
上側のランナーを固定するための下地も組まないといけなくなるので、木材で下地を組むような方法で、角スタッドを建物の梁にタッピングビスにて固定してやります。
それに伴い、角スタッドを手始めに穴を開けてやり、ビスとドリルビットを通すためのサービスホール的な加工を行います。角スタッドは薄いので、ステップドリルを使用してやれば、1箇所数秒で穴が開くのでそこまで大変ではないです。木材に穴をあけるよりよっぽど楽ちん。


角スタッドの中心部分には、材料の継ぎ目がかしめてあるので、穴をずらして開けてあります。
下地の取り付けピッチ(下地と下地の中心から中心の距離)は、基本的には455mm。石膏ボードの幅が910mmなのでその半分ですね。ボードの中心部分に来る下地に関しては、多少ズレても石膏ボードの固定に影響は出ませんが、石膏ボードと石膏ボードが合わさる面に関しては、ズレていると、どっちかのボード固定面が減っちゃうので注意です。
柱と柱の距離が2mあったりなかったりだったため、455のピッチがちゃんと取れるところもあれば、取れないところも多め。910のピッチだけ取れていれば、特にこの後の作業には影響はないですね。



長さ調整のカットも高速カッターを使えば、楽々カットが可能です。

今回のカクイチガレージの場合、筋交が入っていることもあり、下地を梁にビタ付けできない状態でした。筋交の逃しを作らないと…。
それは、面倒なので、下地を固定するビス打ちする箇所にスペーサーを入れて、角スタッドを筋交から逃して固定してあります。

スペーサーはホームセンターに売っていた25.4mmの単管パイプ。筋交の径が8mmだったので、厚み10mmになるよう、メタルソーでひたすらカットして、約300個程度。
メタルソーは、高速カッターと違って突き当てを使用して加工してやれば、かなり高精度で同じ長さにカット可能なので、厚みは全部ピッタリ同じに加工できます。


切り口も割と綺麗で、バリもすぐポロッと取れる程度なので、そこまで時間もかからず。
まとめ

断熱材、下地、石膏ボード張りの作業でおそらく下地作りが最も時間が掛かる固定なので、ここが終わってしまえば、もうほぼ終盤ですね。
下地には木材を使用される方が多く、ネットで調べると9割型の方が木材を使用しているといっても過言ではないぐらい。個人的には、軽天材おすすめです。
値段を木材とさほど変わらないし、木材の加工よりも絶対に早い。反りがないのも魅力ですね。
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