1年ほど前に完成したカクイチのガレージにようやく空調設備導入前の下準備として断熱材を入れることに。
そこでこの記事では、DIYによるガレージの断熱材施工について簡単に紹介していきます。
断熱材の施工には色々なやり方があるかと思いますので1つの参考程度になれば幸いです。
【ガレージ】断熱材をDIY施工

今回ガレージの断熱材施工で使用した断熱材はマットエースの100mm厚。
スタイロフォームとも迷いましたが、鉄板のみで作られているガレージだと、直射日光が当たる壁は夏場にかなりの高温なるので、スタイロフォームはあまり向かないという情報がありましたので、却下。スタイロフォームの使用限界温度が確か80度。夏場の日光の当たり方次第では、かなりそれに近い温度までいってしまう可能性も…。
施工の精度が良ければ、スタイロフォームの方が断熱効果は高いですが、その分値段も跳ね上がりますね…。
熱伝導率だけ見ればスタイロフォームのほうが性能は上ですが、素人施工だと費用対効果は薄いんじゃないの?って勝手に思っています。
今回使用したマットエースの100mm厚だと、14枚入りで約6000円程度。全部で5袋プラスバラを数枚購入しましたので、トータル金額にすると、30000円程度で収まりました。
同じ断熱材でも、ホームセンターごとに結構値段の差がありますので、なるべく多くのホームセンターで値段をチェックするのがおすすめです。一番安いところと高いところで1袋1000円以上の差がありました。

ホームセンターに置いてあるアクリアマットだと、安いんですけど厚みが50mmしかないので、却下。50mmのグラスウール断熱材はやめておけとアドバイスも貰いました。
ホームセンターで取り扱いのあるグラスウール系の断熱材だと、マットエースかアクリアマットかなと思いますが、どちらも10Kが置いてあるかと思います。
より断熱材の効果を期待するのであれば、妥協せずにネット等で16Kクラスの断熱材を使った方が良いのかもしれません。どのぐらい効果に違いが出るのかは分かりませんけど…。

本来であれば、下地を組んだ後に、下地と下地の間に断熱材を入れる施工方法になるかと思いますが、今回は壁と筋交の間にすっぽり収まる感じだったので、上のような感じでひたすら断熱材を入れ込む形にしました。
この入れ方だと、断熱材を長手方向へカットする回数がかなり多くなって面倒ですが…。
断熱材をカットした後は、中のグラスウールを少し抜き取り(切り取り)耳を作り直すのが一般的ですが、今回は下地にタッカーで固定するわけじゃないのでそれは省略。どうせ断熱材同士を気密テープで貼り付けますので。

断熱材のカットは一般的なカッターでサクサクカット可能です。
まだ上の方だけ断熱材が入っていませんが、断熱材を入れたあとはひたすら気密テープにて断熱材と断熱材の間を止めてやり、上からボードの下地で抑える形に。
やってみて、断熱材がズリ落ちそうな箇所があれば、下地+木材を梁に固定する形で抑えを追加しようかと思っていましたが、バッチリ固定されて絶対にズリ落ちたりしない状態になってましたので問題なさそう。きっと。
ボードの下地材に関してはまた別の記事で紹介しますが、木材ではなく軽天材を木材下地を施工する要領で使用しています。全長が3Mを超える木材をホームセンターで見たのですが、反りが酷すぎて色々面倒かなと。2Mちょっとのガレージなら木材で全然良いと思いますが。
それに個人的には木の加工よりも、金属の加工の方が断然楽なので、軽天材を使えば?とアドバイス頂いた知り合いの方に感謝です。
下地材の軽天材が入荷待ちで本数が足りない状態なので、暇潰しに石膏ボードの施工も進めていますが、ボードを貼るとそれっぽく見えてきますね。

断熱材を入れた後の効果はあったのか?

素人施工の断熱材でどこまで効果が出るかな?と少々不安ではありましたが、日中の室温上昇が10度近く抑えらるという結果になりました。
冬場でも、南側の日当たりが良好過ぎて、断熱材を入れる前は外気温一桁代であろうが、天気の良い日は室温が25度を超えていたのですが、15度前後までなりました。
夏場に関しては、天井をどうにかしないとここまでの効果はないかな?と予想しています。
夜の寒さに関しては、それほど効果の実感はない。断熱材施工前は、外気温と室温が同じぐらいだったのが、2.3度室温の方が暖かい程度です。
まとめ

今回断熱材を横方向へ入れたため、長手方向へのカットがかなりありましたが、断熱材を入れるだけだったらそこまで大幅な時間はかかりませんね。
上部に断熱材を入れる際には、3M超えの脚立に登って入れる形になるので、そこは結構時間を食われましたが…。
天井部に関しては、断熱よりも遮熱の方が効果が良さそうなので、業者に見積もりを取ってみて検討する予定です。サーモバリアを検討中です。
イナバとかのガレージだとこの断熱材の入れ方は無理なので、木材下地を組んで下地と下地の間に断熱材を入れてタッカーでの固定になるかと思います。
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