先日、カムリのサスペンション周りを純正に戻して欲しい。とお願いされましたので、50カムリの足回りを純正に戻しました。
そこでこの記事では、ガレージジャッキを使用する際のジャッキアップポイントを紹介していきます。
50カムリのジャッキアップポイント
- フロント
- リア
それぞれ順番に紹介していきます。
フロント
画像の矢印部分がフロントのジャッキアップポイントになります。
アンダーカバーが、ジャッキアップポイントを避けるような形状になっているので、下側を覗き込めばすぐに確認可能です。モデリスタのエアロが装着されている場合は、低床ジャッキじゃないとすんなり入らないかも…。
スロープ等に乗せる必要がありそうです。
ダウンサスが入っていたので、この車両はスロープ無しではジャッキが入りませんでした。(先程の写真は車高長の状態ですが…。)
リア
リアのジャッキアップポイントは、画像の矢印部分です。こちらもフロント同様に、サスペンションメンバーの中心部分です。中心が膨らんでいるので、覗き込めばすぐに分かると思います。
いつもの癖で、パッと下を覗き込み、初めデフを探したのはここだけの話。(セダン=FRの固定概念が。)
この車両は、マフラーが純正じゃないせいなのか、車体の真後ろからジャッキが入らず、少し斜めからジャッキを入れて、ジャッキアップしました。
純正マフラーならすんなりジャッキが真後ろから入るのかは不明です。
リジットラックを掛ける場所
リジットラック(ウマ)を掛ける場所は、サイドのジャッキアップポイントに掛けてやるのが無難です。
サスペンションメンバーにリジットラックを掛けることも可能です。
フロアサイドメンバーにも、リジットラックが掛けられる場合がありますが、一度トヨタ車でサイドメンバーにリジットラックを掛けたら【ミシミシ】音がしたので掛けるのをやめたことがあります。
まとめ
どこの誰かもわからん、お前の言葉なんか信用ならん…。
そんな人のために、カムリの取り扱い説明書のガレージジャッキの使用に関する説明が記載されているページの写真を載せておきました。
ジャッキアップに不安がある方はこちらの記事をご覧下さい。
それでは。
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