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ボールジョイントにガタが発生してしまう原因と確認方法

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車の足回りには多くの部品にボールジョイントが使われています。

 

ボールジョイントのガタって言葉はよく聞くけど、実際どのような状態になっているのか分からない...という方も多いです。

 

そこでこの記事ではボールジョイントのガタって何?そんなお悩みを解決出来るようにお話を進めています。またボールジョイントにガタが出来てしまう原因や合わせて知っていても損はない情報もお話していこうと思います。

 

 

ボールジョイントって何?

ボールジョイントって言葉だと説明が難しいのですが、人間の関節をイメージしてもらうと分かりやすいです。

 

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丁度この前スタビリンクを交換した為不要になったボールジョイントがありましたのでゴムブーツを剥ぎました。

 

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通常はこのようにゴムのブーツによってボールジョイント部分は見えません。

 

コチラはボールジョイントを作成している会社のホームページより引用したものです。解りやすく説明されていますね!!

 

ソミック石川の主力製品である「ボールジョイント」は、球状の軸受のことで、人間の関節のような役割をもつ重要保安部品です。大きく分けて、ステアリング系とサスペンション系の2つの分野に使用されています。ステアリング系ボールジョイントは、ハンドル操作をタイヤに伝えるために欠かせない部品で、自動車の基本性能である「走る」「曲がる」「止まる」のうち、「曲がる」機能を支えています。サスペンション系ボールジョイントは、タイヤを正しい方向に保持し、走行時の安定性を高める部品の一つで、現代の快適で安全なドライビングの実現に大きく貢献しています。

一口にボールジョイントといっても、カーメーカー、カーモデルによって、求められる性能は多種多様。安定性、耐荷重性、高剛性、低コストなど、要求されたニーズとプライオリティに、的確に応えられなければなりません。ソミック石川は、それに応える開発力・技術力の高さを多くのカーメーカーに評価していただき、国内トップのシェアを誇っています。また、世界市場においても大きく進出しており、「世界トップのボールジョイントメーカー」を目標にできるポジションにまで到達しています。

ここでは、ソミック石川のボールジョイント関連製品の一部を紹介します。

出典:http://www.somic.co.jp/product/balljoint/

 

ボールジョイントが使われている部品

  • ロアアーム
  • アッパーアーム
  • タイロッドエンド
  • テンションロッド
  • トーコントロールアーム
  • スタビリンク

 

ざっと挙げただけでもこれだけ多くの部分にボールジョイントが使用されています。

 

車の足回りの多くは『可動』します。車が曲がる時、止まる時、走っている時、段差を超える時などなど挙げればキリがないほど可動を続けます。

 

その時、足回りに負荷を掛けずに可動を容易にしてくれるのがボールジョイントになり、これが車の足回りによく使われる最大の理由です。

 

ボールジョイントにガタが出るとは?

本来、ボールジョイントのボール部分とそのボールを覆っている周りの部分の間のクリアランスはかなり小さいものです。ボールジョイントを手で持って確認するとわかりますが360度回転するものの上下には動きません。

 

もしイメージ出来ない方はプレステのコントローラーをイメージしてみて下さい。

 

あのグリグリ回るところです!もちろんあんなにグリグリは回せませんけどね...笑

 

でもイメージはあんな感じです!!

 

まさにあのコントローラーのグリグリの部分が外れ掛かっているのをイメージしてもらうと理論はボールジョイントのガタに当てはまる事が可能です。

 

 

これは以前、僕が携わった車のアッパーアームです。走行中にかなり酷い異音が発生していましたので確認してみた所、ガタガタでした...

 

正直ここまでガタガタになるケースは稀ですが、このまま乗り続けていたら、ボールジョイントが抜け、足回りが抜け落ちしまっていましたね...

 

ボールジョイントにガタが出る2つの原因

ボールジョイントにガタ出る原因は主に2つ。

 

  1. 経年劣化
  2. ブーツ破れによる砂噛み

 

①経年劣化

ボールジョイントは鉄と鉄が常に擦れあっています。ボールジョイントが可動するたびに金属同士が摩擦し合うと言う事は多少なりとも削れていきます。これが5年10年、5万キロ10万キロと年月や走行距離が増えると同時にガタが発生してしまいます。金属と金属がただ擦れ合っているぐらいでは早々削れたりはしませんが、忘れてはいけないのが『車の足回りには大きな負荷が掛かっている』という事です。

 

②ブーツの破れ

ボールジョイントには必ずと言っていいほど『ゴムブーツ』が被せられています。これはボールジョイントに『砂や砂利』が侵入させないようにする事が1つ、もう1つはグリスが常に保持するためです。

 

常に可動し続けるボールジョイントには『グリス』が付着されています。しかし、ブーツが破けているとグリスは可動や雨などによって無くなってしまいます。これではボールジョイントの動きが悪くなるだけではなく、金属同士の摩擦も大きくなりボールジョイントの劣化を速めてしまいます。

 

また、グリスが切れるだけでは無く、走行によって巻き上がられた砂や砂利がボールジョイントに侵入してしまうと、その砂や砂利を巻き込んでボールジョイントが可動してしまい傷が付く事によって元々なかったはずのクリアランスが生まれてしまいます。

 

これを原因に更なる悪化へと繋がるのです。そんな理由から足回りのボールジョイント部分に付けられたゴムブーツが破れていると車検には通りません。それだけゴムブーツは大切という事です。

 

ボールジョイントのガタを確認する方法

正直なところ、素人がボールジョイントのガタを確認出来るほど甘い話ではありません。仮にも車をジャッキアップして、ロアアームやタイロッド、アッパーアームなどを上下に揺すってガタガタが確認出来るレベルだと相当危険な状態です。

 

最悪の場合、走行中にボールジョイントが抜けてしまう恐れもあります。

 

では少しでもガタがある状態はどうやって確認すればいいのか?これは走行中に悪路を走った際、『ゴトゴト』『コトコト』少しでも異音が発生している場合はガタが確実にあります。

 

多くの人はこの異音に気が付き、ボールジョイント部分を揺すって確認したもののガタは無かった!と言いますがそれは大きな間違いだと認識しておきましょう。

 

人力で加えられる力と車の荷重で加えられる力には雲底の差がありますからね!!

 

もし、走行中に足回りから『ゴトゴト』『コトコト』音が発生したらボールジョイントのガタがあると言う事を頭に入れておきましょう。

 

まとめ

ボールジョイントにガタが出てしまうと異音が発生してしまうだけではなく、最悪の場合には走行出来なくなってしまう恐れもあります。

 

またもし万が一、走行中にボールジョイントが抜けるような事になれば大きな事故になってしまう恐れすらあります。

 

部品にもよりますが、ボールジョイント単体で変えられる部品であればそれほど痛手にはならない金額で修理が可能です。

 

異音に気が付いたのであれば早めの修理をお勧めいたします。

 

 

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