IS250の車高調取り付けに伴い、車をジャッキアップしてリジットラックに乗せましたので、フロントとリアのジャッキアップポイントについて解説しておきます。
ジャッキアップして、リジットラック(ウマ)を使う場合は参考にしてみて下さい。
車載の取り扱い説明書に記載されているジャッキアップポイントで解説しています。
基本的に同年式のクラウン等と全く同じ容量で作業可能です。
IS250フロントジャッキアップポイント
フロントにリジットラックを掛けたい場合、フロアジャッキを使ってサスペンションメンバーで車をジャッキアップさせます。
写真のジャッキが当たっている部分に、丸い穴が空いています。
こちらにフロアジャッキを掛けて車をジャッキアップしてあげればOKです。
写真の位置だと少し行き過ぎなので、もう少し手前が好ましい…
無いとは思いますが、ジャッキの左手にも丸い部分がありますが、そちらはオイルパンになりますので、間違ってもジャッキを掛けないようにして下さい。
フロアジャッキで車を持ち上げたら、サイドの切り掛けがある所にリジットラックを置いてあげればフロントはOKです。
IS250リアジャッキアップポイント
リアのジャッキアップポイントは、デフにフロアジャッキを掛けてジャッキアップします。
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車体中央のマフラー先にデフがいますのでこちらにフロアジャッキを掛けてジャッキアップすればOK。
ジャッキアップする事が出来たら、フロント同様にサイドの切り掛け部分にリジットラックを置いて車をゆっくり下ろしましょう。
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まとめ
こちらで紹介したジャッキアップポイントは、車載されている取扱説明書に記載されているジャッキアップポイントになります。
車をジャッキアップする際は、細心の注意を払って作業しましょう。
複数人で作業を行う場合、必ずリジットラックに車を乗せる際に【車を下ろす】というコンタクトを取ってから行うようにしましょう。
何かあってからでは遅いですからね。
ジャッキアップに不安がある方は、こちらの記事を合わせてご覧下さい。
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それでは。
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