先日、IS250(GSE20)のエンジンオイル交換をやっとこ行いました。
車を購入してから少し時間が空いてしまいましたが、無事オイル交換が完了しました。
この記事では、IS250(GSE20)のオイル交換とフィルター交換について解説していきます。
▪️この記事で分かること
- 使ったオイルの種類
- オイルの量
- オイル交換のやり方
※基本的にIS350も同じ方法、同じオイル量です。
オイル交換に使う工具とオイル量
▪️使う工具
- ラチェット
- ソケット(10、14ミリ)
- フィルターレンチ(65ミリ)
- オイルジョッキ
- 廃油受け
■オイルの種類と量
- オイル交換のみ 5.9リッター
- フィルター交換 6.3リッター
- オイルの種類 トヨタ純正オイル(5w30)
▪️よく使われているオイル
オイル交換のやり方
- ジャッキアップ
- フィルター付近のカバーを外す
- フィルターを外す
- ドレンボルトを緩める
- ドレン、フィルターを付ける
- オイルを入れる
IS250のジャッキアップ方法は、こちらの記事で解説していますので、こちらをご確認下さい。
画像の真ん中付近にある、カバーを(ボルト3本)10ミリのソケットで外すとオイルフィルターのハウジングがあります。
フィルターを交換する場合は、こちらに65ミリのフィルターレンチを使って外します。
オイルフィルターの種類はこれです。
次にドレンボルトです。下画像の赤丸印の箇所がドレンボルトです。
14ミリのソケット、もしくはメガネレンチで緩めましょう。
ドレンボルトを緩めたらオイルが出てきます。
この手のエンジンは結構オイルが出てきますので(6リッター弱)結構時間が掛かります…
オイルが抜けきったら、ドレンボルトを締めて、新しいフィルターを付けてあげればあとは上からオイルを入れてあげます。
ドレンワッシャーは再利用禁止なので、新しいものを用意しておきましょう。
ドレンワッシャーを買い忘れていた場合は、せめてドレンワッシャーをひっくり返して使いましょう。
ひっくり返して取り付けると、漏れにくいです。
ドレンボルトとフィルターがしっかり締まっている事を確認したら、車も下ろして上からオイルを入れていきます。
今回使うのはトヨタ純正オイルです。チラッと缶が写っていますがモービルのオイルでは無いです。
正直オイルの種類は何でも良いと思います。
オイルの硬さだけ見ていれば。ホームセンターオリジナルとは嫌ですけど…
オイルは入れ過ぎると、抜くのがかなり面倒なので、5.5リッター入れて、ゲージを確認し追加していきます。
オイル量が正しく入ったら作業完了です。
まとめ
IS250のオイルドレンボルトは、少し奥側にあるので少し面倒ですが難しい作業ではありません。
車の下に潜る作業になりますので、DIYで作業する方は細心の注意を払って作業しましょう。
基本的な事は、同年式のマークxやらクラウンと全く同じです。
同じエンジンが乗っていますからね。それでは。