車を購入した時から破れていたドライブシャフトブーツですが、ほとんど乗ることも無いしと、かなり放置しておりましたが、ようやく交換を行いました。
放置するのはあまりよくありませんね。
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/hatena/20200131203355-300x195.jpg)
そこでこの記事では、L175Sムーヴのドライブシャフトブーツの交換について解説していきます。
使用する工具
- マイナスドライバー
- ニッパー
- パーツクリーナー
- ウエス(ショップタオル)
【L175S】ドライブシャフトブーツの交換
今回のムーヴはインナー側もアウター側もブーツがダメになっています。インナー側は完全に切れておりますが、アウター側に関しては、グリスが滲み出てきている状態です。
とりあえず、インナー側もアウター側もブーツバンドを切断し、ダメになったブーツを切断し取り外してやります。
あとはインナー側もアウター側も、古いグリスを綺麗に取り除き、新しいグリスを注入。グリスは、ドライブシャフトブーツに付属してきたグリスをそのまま使用しました。
インナー側はリチウムグリス、アウター側にはモリブデングリスが付属してきました。(色合い的に多分。)
今回使用するドライブシャフトブーツは、分割式なのでこのあと新しいブーツを被せて作業完了です。
ドライブシャフトブーツはインナー側とアウター側で品番が違います。それに加え、ターボ車かNA車かでも品番が変わるので、購入時は注意です。
※ターボ車は少しドライブシャフトが太いです。
かなりざっくりの説明しかしてませんので、もっと詳しく作業について知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。
車種は違いますが、同じスピージーさんの分割ドライブシャフトブーツを使用した作業をベースに書いている記事なので、参考になると思います。
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2020/12/img_0196-300x250.jpg)
まとめ
インナー側のドライブシャフトブーツ交換に関しては、少しばかり作業スペースが狭く大変かもしれませんが、分割式のドライブシャフトブーツを使用すれば、誰でも比較的簡単に作業が可能です。
ブーツの破れを放置していると、ドライブシャフトを丸ごと交換する羽目になり、返って高い修理代が必要になってしまうので注意です。
ブーツ交換を初めてやる方は、こちらの記事をご覧下さい。事細かい説明まで端折らず行なっています。
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2020/12/img_0196-300x250.jpg)
個人的な意見ですが、分割式のドライブシャフトブーツは何社かの商品を使用していますが、日立さんのドライブシャフトブーツが一番良かった気がします。(少々余談ですが…。)
それでは。
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