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【スズキ車(ワゴンR)】ベルトから異音が出る4つの原因と直し方

 

ワゴンRに乗っているんだけど、ベルト鳴きが酷い…。これどうやれば、直せるの?

 

こんな疑問を持たれる方も多いと思います。そのぐらい、スズキ車(K6A)のエンジンではベルト鳴きが定番です。

 

そこでこの記事では、なぜスズキの軽自動車はベルトがあんなにも鳴くのか?ベルト鳴きを直すにはどうすれば良いのか?というテーマでお話ししていきます。

 

 

目次

スズキ(K6A)のベルトが鳴く原因

 

スズキの車以外でも、当然ベルトが鳴くことはあるのですが、正直スズキの軽自動車ほどベルト鳴きが定番であるケースは無いと言い切っても良いぐらい。

 

スズキの車がベルト鳴きを起こす原因は以下のどれかに当てはまります。

 

  • ベルトが伸びている
  • プーリーの錆でベルトが摩耗
  • プーリーの歪みが発生している
  • コンプレッサーの固定ステーが歪んでいる

 

大概の車の場合は、ベルト鳴きの原因は単純にベルトが伸びて張が甘くなっているだけなのですが、スズキ車の場合は根本の原因が他にあるケースが多いです。

 

1番ベルト鳴き(異音)の原因になっている大元は、プーリー周りの錆が悪さをして、ベルトを削ってしまっている点にあります。

 

※こちらの画像は、清掃してありますので、それほど錆が酷い状況ではありませんが…。

 

プーリーの錆によって、ベルトの山が大幅に削れることでベルトの張り状態が保てなくなり、ベルトが緩むことでベルトから異音が発生します。

 

各プーリーの周りにベルトの削りカスが溜まっている場合は、ベルトがかなり摩耗している証拠です。ベルトを外さなくても、パッと見で確認可能です。

 

  • 左側 摩耗したベルト
  • 右側 新品のベルト

 

古いベルトと新品のベルトを比較すると、リブベルトの山が大幅に削れてVの字になっています。

 

もう一点は、エアコンコンプレッサーの取り付けブラケットが歪んでしまい、ベルトが斜めに掛かってしまっている状態になっている場合もベルト鳴きの原因です。

 

確認方法は、エアコンコンプレッサー側のベルトを車体の正面側から見て、ベルトとプーリーが並行になっているかを確認してみて下さい。(それが原因で異音が出る場合は、パッと見で並行になっていないことが確認できるほどです。)

 

 

ベルトに大きな負荷が掛かることでベルトから異音も出るし、ベルトの摩耗スピードも速くなるのでダブルパンチです…。

 

ベルト鳴きの直し方

 

以下の方法で、ベルトからの異音を止めることが可能です。

 

  • ベルトの張り調整をする
  • ベルトを新品に交換する
  • プーリーを交換する
  • コンプレッサーのブラケットを交換する

 

ベルトの状態にもよりますが、それほどベルトの状態が悪くない場合は、ベルトの張り調整をするだけでベルト鳴きを止めることが可能です。

 

K6Aのベルト調整はこちらの記事をご覧下さい。

 

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ベルトが摩耗している場合は、新品のベルトに交換してやる必要があります。ベルトはそれほど高い部品では無いので、あまりにもベルトからの異音が酷い場合は、新品のベルトに交換してしまうことをお勧めします。

 

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ベルトを交換しても、プーリーが錆びていたりコンプレッサーのブラケットが歪んでいたりすると、すぐにベルトが摩耗し、異音の再発に繋がります。

 

そのため、ベルトの異音が酷い場合は、少々お金が掛かってしまいますが、プーリーを新品に交換したり、コンプレッサーを固定しているブラケットを新品に交換してやることで、異音の再発防止に繋がります。

 

 

 

※K6Aのエアコンコンプレッサーは大体、この品番のブラケットが使われていると思いますが、購入前にはご自身の車に適合するかどうかを確認してから購入するようにしてください。

 

この世の中には、ベルト鳴き(異音)を止めるためのスプレーが販売されていますが、あれを使用したところで、スズキ車のベルトなきは直りませんので、注意です。その場凌ぎにすらならないケースが大半です。

 

 

まとめ

 

スズキの軽自動車のベルトから異音が発生する原因は以下の通りです。

 

  • ベルトが伸びている
  • プーリーの錆でベルトが摩耗
  • プーリーの歪みが発生している
  • コンプレッサーの固定ステーが歪んでいる

 

最もありがちな原因は、(オルタネーターの)プーリーが錆びていることによって、ベルトが摩耗してしまい、ベルトの張りが保たれなくなることが原因です。

 

他にも、コンプレッサーの固定ブラケットが歪んでいることで、ベルトに対して、プーリーが曲がってしまっていることが原因で、ベルトに変な負荷が掛かっているケースもあります。

 

原因は1つでは無いので、順番に原因になる要素を1つずつ確認していく必要があります。

 

 

 

 

それでは。

 

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