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【N-ONE】リアゲートの凹み修理/リアゲート(トランク)交換。

  • 2022年8月27日
  • 2023年3月20日
  • N-ONE

先日、購入してきたN-ONEですが、リアゲートがガッツリ凹んでいます。(そのお陰で安く買えたから購入したのだけども…。)

 

やっぱり凹みが気になるという点と、同色のリアゲートが安く出てきたので、リアゲートを丸々交換してしまうことにしました。

 

そこでこの記事では、N-ONEのリアゲート交換方法と、N-ONEのリアゲートの凹み修理はどのぐらい掛かるのか?というテーマでお話ししていきます。

 

 

【N-ONE】リアゲートの凹み修理費用

 

一言にリアゲートの凹み修理と言っても、どんな凹み方をしているのか?どこが凹んでいるかによっても話は変わってくるので一概にいくらで直せるという回答は出来ないと思います。

 

色々聞いたり調べてみた感だと…

  • 6万〜10万円前後

 

※上の凹みだと6万円じゃ直らないかと思います。

 

おそらく大半の方のリアゲートの凹みは、プレスライン上に被って凹んでしまっているケースかと思います。そのため、板金修理にかかる費用は高くなりがちです。

 

板金塗装で直してもらうとなれば、このぐらいの費用は最低限見ておいた方が良いかと思います。

 

板金塗装ではなく、中古のリアゲートを購入して修理する場合は…

  • リアゲート 1万円〜4万円程度

 

ここに工賃が乗っかってくるので、プラス2万円前後は掛かるかと思われます。N-ONEはリア周りをぶつけると、かなりの確率でリアゲートが凹んでしまう形状をしていることもあり、リアゲートの需要があるので相場はやや高めです…。(軽自動車の中で比較すると。)

 

ヤフーオークションの相場で、綺麗なリアゲートを購入しようとすると2万円〜4万円程度ですね…。送料が4000円〜。

 

ちなみに今回購入したリアゲートは、【10000円】+送料が4000円です。

 

【N-ONE】リアゲートの交換方法

 

軽自動車ぐらいであれば、DIYでもリアゲートの交換ぐらいは1時間もあれば十分こなせる作業内容かと思われます。昔作業した軽自動車のドア交換よりも楽でした。

 

文面で工程を説明するとたったのこれだけです。

 

  1. リアゲートの配線を外す
  2. トランクダンパーを切り離す
  3. リアゲートの固定ナットを2個外す

 

リアゲートから室内に入り込む配線は、このジャバラの中を通る配線のみですので、ここの配線だけ外しておけば配線問題は全てクリアです。

 

 

運転席側の内張を外してやると、リアゲートから出ている配線のカプラーが確認出来ます。ここのカプラーさえ外してしまえば、あとはカプラーを手に持ち、リアゲートに繋がる穴まで手を伸ばして配線を誘導してやるだけです。

 

画像の矢印部分にクリップで配線が固定されているので、そちらも忘れずに…。

 

配線が外せたら、リアゲートのダンパーを固定するこちらのボルトを外しておきます。12ミリのスパナレンチを使用し外します。多分、本来の手順だとダンパーの先端をボルトのボール部分から外して、ボルトを外すのが正しい手順かと思います。

 

 

手順的には、ここらでダンパーを外していますが、正確にはリアゲートを固定しているボルトナットにアクセス出来る準備を整えてから、ダンパーを切り離しています。

 

ある程度ダンパーは限界まで残しておかないと、作業時の負担が増えてしまいます。

 

あとは天張を少しだけ下に下げた状態で、リアゲートのブラケットを固定しているナット(14ミリ)を外せばリアゲートが車体から外せます。画像の矢印部分です。見えてないけど…。

 

 

天張を下に下げる際には、ウェザーストリップを外してルームランプを外してやるだけで作業スペースの確保が可能です。レンズはハマっているだけなので、ピックツール等でこじって外し、ルームランプのボディ側は8ミリのボルト2本で固定されています。

 

リアゲートとブラケットを固定している片側2本づつのボルト部分を外して交換しようとすると、大変だと思います。今回は購入したリアゲートにブラケットも付属していたので、ブラケット部分は触らず取り替えです。(多分出回るリアゲートの大半はブラケット部分は外さずに送られてくると思います。)

 

ここのボルトに工具掛けちゃうと、リアゲートの交換歴が一目で分かってしまうので…。(自分の車はそんなことどっちでも良いですが…。)

 

 

この時、2人で作業しないとキツイと思います。リアゲートは1人で持てると思うので、2人いればOKです。

 

  • リアゲートを持ち支える人
  • 固定ナットを外す人

 

 

リアゲートの取り付け方法は、外した逆の手順で作業するだけなので割愛します。

 

取り付け時は適当に取り付けると、左右のチリが合わなくなってしまいますので、ブラケットの取り付けナットを緩めてリアゲートのチリを確認しながら、取り付けを行います。

 

脱着作業を合わせて作業時間は50分前後でした。

 

まとめ

 

街中を走っているN-ONEを見ていれば分かりますが、ボディ形状的にリアゲートが最も外側に出ている形状をしているため、リアをぶつけると必ずと言って良いほどリアゲートが凹んでしまいます。

 

N-ONEのリアゲートには、プレスラインがありちょうどそこが凹んでしまうため、板金屋さんに修理を依頼すると割と良い金額の修理費用が必要になります。

 

もし、安く修理したいのであれば、中古のリアゲートを購入して交換することをお勧めします。

 

今回の車両はカラーがシルバーだったので、色の違いはそれほど気になりませんでしたが、リアゲートを交換してしまうと、色が合わなくなってしまうので、そこだけ注意した方が良いと思います。

 

それでは。

 

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