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ステンレス製のピロボールエンドをようやく発見

少し前にも、ステンレス製のピロボールエンドを探したのですが、見つからず定期的に鉄のピロボールを磨いていたのですが、ようやくステンレス製のピロボールを発見しました。

 

そこでこの記事では、ステンレス製のピロボールエンドについて紹介していきます。

 

※あまり需要のない情報かと思いますけど…。

 

 

 

ステンレス製のピロボールエンドを発見

 

正直なところ、ピロボールがスレンレスであって喜ぶ人はほとんどおらず、一般的に出回っているピロボールは、鉄に亜鉛クロメートメッキが施行されているものがほとんど…。

 

ピロ関係の商品で有名なTHKから出ているピロボールエンドも本体の材質と処理はそんな感じ。

 

これだと、磨いてもすぐに錆びてしまうため、クロームメッキを施行する他無い…。

 

しかしながら、久しぶりにステンレス製のピロボールエンドを探していると、SUS304の文字が説明欄に記載されている商品を発見し、即購入。

 

 

海外製の安いピロボールエンドですので、届いてみて全然ステンレスじゃなかったらどうしようかと思いましたが、しっかりステンレスで作られておりました。(磁石くっ付かず。)

 

ピロボールの精度を要さないのであれば、値段相応の商品かと思います。

 

 

ピロ自体にガタはありませんが、合計4つ購入して固さがまちまちです…。笑

 

  • 左 ステンレス製
  • 右 鉄製

 

サイズも豊富

 

今回、購入したものはM6(P1.0)ですが、他のサイズを調べてみると、以下のようなサイズがあります。

 

  • M5 P0.8
  • M6 P1.0
  • M8 P1.25
  • M10 P1.5
  • M12 P1.75
  • M14 P2.0

 

どんな層に需要があるのかイマイチわかりませんが、サイズはM5からM14と幅広く用意されています。

 

4miniユーザーの中には、ピロボールをメッキ加工に出されている方もちらほらいらっしゃるので、そういった方にはお勧めかと思います。

 

 

 

 

個人的には、メスネジタイプしか使用する機会がほとんどありませんが、オスネジタイプのものもあります。

 

 

まとめ

 

これまでなかなかステンレスのピロボールが見つからず、ピロボールの処理に困っていたのですが、ようやくステンレスのピロボールを発見し、これでピロボールをバフ掛けすることが可能になりました。

 

多分、前からあったもので、探し方が悪かっただけかと思われますが…。

 

あまりステンレス製のピロボールを使用している方を見たことがありませんので、もし探している人の参考になれば幸いです。

 

それでは。

 

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