注目キーワード

【水野鈑金】ダックス・シャリーハブ用のステンレス製ダンパーカバー取り付け

ダックスに使用するためのリアハブを新たに製作するにあたり、ハブ本体のポリッシュをしたところ、スプロケットの裏面にあたるハブダンパーカバーの黒が気になって仕方ない…。

 

そこで、水野鈑金さんから発売されている、ステンレス製のハブダンパーカバーを購入して取り付けましたので、取り付け方法や取り付け後の様子について紹介していきます。

 

 

使用する工具

 

  • スナップリングプライヤー
  • カッター
  • ニッパー

 

水野鈑金製のダンパーカバーを取り付ける際には、純正のダンパーカバーを加工する必要があり、その際にカッターやらニッパーやらを使用しました。

 

水野鈑金製のダンパーカバー取り付け

 

水野鈑金製のハブダンパーカバーを取り付ける際には、純正のダンパーカバーの上から被さるように取り付けする必要があります。

 

水野鈑金製のカバーを単体で取り付けてしまうと、スプロケットをはめたあと、Cクリップとの間に隙間が出来てしまいます。(上の画像)

 

※水野鈑金さんの商品説明にも、純正カバーを加工して上から被せて使用する。と記載がありました。

 

純正のダンパーカバーを取り付けた状態から、さらにその上に水野鈑金製のカバーを重ねて取り付けるのですが、純正のカバーと同じ形状をしているため、カバーの返しが干渉して上手く被さりません。

 

 

そのため、このステンレス製のカバーを取り付ける際には、上の画像のように純正カバーの返し部分をカッターでカットして、上手くカバーが重ねられるようにする必要があります。

 

純正カバーが平らなプレートになるようにカットしてやればOKです。

 

純正のダンパーカバーはいくらもしないので新品を購入して加工しています。

 

 

 

あとはCクリップを固定し、取り付け完了になります。

 

まとめ

 

ハブダンパーのカバーが黒からポリッシュ仕上げになるだけで、リアハブのスプロケット周りの印象は大きく変化します。

 

今回は、ハブ本体のバフ掛けに加えて、リアのスプロケットにクロームメッキを施工して頂いたものを組み付けたこともあってか、かなり印象の異なるリア周りになりました。

 

ついでにベアリング部分のダストブーツも、アルミから製作してポリッシュしてあるので、より一層光沢感のあるハブに。

 

リアのスプロケット周りをバラす機会があれば、ぜひ一緒に取り付けすると良いパーツかと思います。

 

わざわざこれの取り付けのみで作業すると気が重いかと思われますが…。

 

ちなみに、今回取り付けたハブはモトラハブです。

 

▪️関連記事はこちら

関連記事

これからダックスに使用するモトラハブのリアスプロケット取り付け作業を行いました。 そこでこの記事では、ダックスやシャリー、モトラハブのリアスプロケット交換方法について画像付きで紹介していきます。 合わせて[…]

関連記事

ダックスのリア周りを心機一転させるべく、ハブ周りのリフレッシュに伴い、ハブベアリングの交換作業を行いました。 そこでこの記事では、ダックスやシャリー、モトラハブのハブベアリング交換方法を紹介していきます。 […]

関連記事

先日、加工に出していたダックスのフロントハブが返ってきたため、バフ掛け。 そこでこの記事では、簡単にダックス・シャリーのハブのバフ掛けについて紹介していきます。  使用[…]

関連記事

とあるイベントにて、2輪車のアクスルカラーに真鍮を使用している車両を目撃して、居ても立ってもいられなくなってしまったため...。ネットにて真鍮の丸棒を購入。 真鍮にて、モンキーやダックスのアクスルカラーをワンオフ製作しました。[…]

最新情報をチェックしよう!