少し前に購入してきたレクサスGSですが、時間が取れずなかなかオイル交換が出来ておりませんでしたが、ようやくオイル交換をしましたので、簡単に作業方法について紹介していきます。
この記事では、エンジンオイルの交換とフィルター交換について紹介していきます。合わせて、オイルフィルターの品番やオイル量についても合わせて紹介していきます。
エンジンオイル量とフィルターの品番
GSのエンジンオイル量は、基本的には…
- オイル交換のみ 5.9L
- フィルター交換時 6.3L
今回、メーカー指定のオイル粘土は5w30ですが、20Lのペール缶で購入しているカストロールのDC -ターボ(10W30)がありますので、迷わずそれを入れておきます。
ただし、GS300H(ハイブリッド)と後期のガソリン3.5Lモデルはオイル量が異なりますので注意です。
オイルフィルターの純正品番は、GRL11とGRL10の場合【04152-3180-79】になります。個人的に、トヨタ車に乗っている際のオイル交換時にはドライブジョイを使うケースがほとんどかと思います。
エンジンオイル交換とフィルター交換
セダンは、オイルドレンがかなり奥側にあるので、純正の車高でもジャッキアップは必須ですね…。コンパクトカークラスなら、スロープに乗せるだけで大概オイル交換が可能ですが。

ドレンボルトはM12。ソケットサイズは14mmです。
オイルフィルターの交換時には、アンダーカバーを外してサービスホールからアクセスしてやります。10mmのソケットでボルトを3本外してやれば、カバーの取り外しが可能です。
オイルフィルターのレンチサイズに関しては、多くのメーカーで64mmが使用されていますが、トヨタ車の中身だけを変えるタイプのフィルターレンチサイズは64.5mmになっていますので注意です。
トヨタ車専用のフィルターレンチが売っています。
フィルターを少し緩めて、中のオイルが出てくるのを待ったら、フィルターを完全に外して新しいフィルターを差し込み、Oリングを新品に交換した後、Oリングにエンジンオイルを塗布して、元通り締め付けてやればOKです。
まとめ
特別難しい作業ではないので、車のジャッキアップさえ問題なくできる方であれば、簡単にオイル交換が可能かと思います。

量販店等であれば、エンジンオイルを売るため、安い値段でオイル交換をしてくれますので、無理に自分でやる作業でもないかな…。とも思いますが。
それでは。
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