ヘルパースプリングを外す前に知っておくべき事【外し方についても解説】

中古で買った車高調にヘルパースプリングが付いているから外したいという人もいるでしょう。

 

1度自分でヘルパースプリングを付けたけど、やっぱりいらないから外したい。そんな方もいらっしゃるかもしれません。

 

この記事では、理由はどうあれヘルパースプリングを外したい!と考えている方に向けて、ヘルパースプリングを外す前に知っておくべき事について解説しています。

 

ヘルパースプリングの外し方についても解説します。

 

 

ヘルパースプリングを外す前に知っておくべき事

 

ヘルパースプリングを外すと2つの事が起こります。

  • バネが遊ぶ
  • 車高が上がる

 

ヘルパースプリングを外すとバネが遊ぶ

 

ヘルパースプリングを外したあと、スプリングシートの位置を変えないままにしてしまうと、メインスプリングが遊んでしまいます。

 

バネが遊んでしまうというのは、バネが固定されておらず、上下に動けてしまう状態です。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

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そのため、ヘルパースプリングを外したら、必ず合わせてスプリングシートの位置を変更しましょう。

 

スプリングシートとは、スプリングが乗っかっているこちらの部分です。

 

 

ヘルパースプリングを外す際に、車高調を外す場合が大半だと思います。

 

その時、車高調を外す前にスプリングシート側のロックシートを緩めておくと作業効率が上がります。

 

ヘルパースプリングを外すと車高が上がる

 

ヘルパースプリングを外すことで、車高にも変化が現れます。

 

具体的に、車高が高くなります。

 

ヘルパースプリングを入れていた時、ヘルパースプリングが受けていた車重が全てメインスプリングに掛かってくるためです。

 

ヘルパースプリングはメインスプリングに比べて、バネレートが極端に低いです。

 

そのため、ヘルパースプリングに車重が掛かると、ヘルパースプリングの自由長分車高が下がりやすくなります。

 

この分が無くなるため、車高が上がるのです。

 

そのため、ヘルパースプリングを外しても車高はこのままが良い!という方は外した後、車高調整が必要です。

 

※使っているヘルパースプリングによって、車高の変化する数値は異なりますので、ここでは具体的に何ミリ上がるのか?という事はお伝え出来ません。

 

ヘルパースプリングの外し方【2パターン】

ヘルパースプリングを外す方法は大きく分けて2つあります。

  • アッパーマウントを外して外す
  • ブラケットを外して外す

 

この2つの方法を順番に解説します。

 

アッパーマウントを外して外す

 

おそらくアッパーマウントを外して、ヘルパースプリングを外す方法がもっとも簡単で、早いです。

 

 

車高調のアッパーマウントは、トップナットを1個外すだけで外れるので楽チンです。

 

 

アッパーマウントのトップナットはシャフトの供回を防ぐためにインパクトレンチを使うか、ヘキサゴレンレンチでシャフトを押さえながら外します。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

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ブラケットを外して外す

 

どうしても、トップナットを外す事が出来ず、アッパーマウントが外せない…

 

そんな方は、車高調のブラケットを外して、下側からヘルパースプリングを外す方法もあります。

 

 

これは、こっちよ方法は少し時間と手間が掛かりますが、誰でも出来ると思います。

  1. ロックシートを緩める
  1. ブラケットを外す
  1. ロックシート、スプリングシートを外す
  1. ヘルパースプリングを外す

 

大まかな手順はこんな感じです。

 

車高調のブラケットやロックシート、スプリングシートを順番に下から抜いていき、ヘルパースプリングを外す方法です。

 

まとめ

ヘルパースプリングを外す際は2つの点に注意しましょう。

  • 車高の変化に対応する
  • バネの遊びに注意する

 

ヘルパースプリングが前後に入っていて、両方外すような場合であれば、車高はそのままでも良いかもしれませんが、片側(例えばリアのみ)の場合は車高調整も行いましょう。

 

そうしないと、前後の車高バランスが崩れてしまいます…

 

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そうなれば当然、前下がりになったり、後ろ下がりになってしまいます。

 

それでは。

 

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