キャンバーを付けたらトー角はどうする?0かトーインかトーアウトか。

 

キャンバーを付けたら、トー角の調整はどのように調整するのが良い?

 

先日、友人からこんな質問を頂きました。

 

そこでこの記事では、キャンバーを付けた際のトー角はどのように調整するのが良いのか?というテーマでお話ししていきます。あくまでも個人的な意見ですが、トー0を目指すのが理想だと思います。

 

 

キャンバーを付けたらトー角はどうする?

 

冒頭でもお伝えしましたが、キャンバーを付けた際のトー角は、トーアウトでもなくトーインでもなく【0】を目指すのが個人的な理想です。

 

ここに関しては、色々な意見があると思いますが、トー角ゼロの状態が限りなくタイヤの負担(抵抗)を減らすことが可能です。つまるところ、タイヤの持ちが良くなるのは、トー角がゼロの状態。

 

トーインに向けたり、トーアウトに向けるとそれぞれメリットやデメリットがあるのは事実ですので、あくまでもタイヤの減りだけを考慮するのであればの話ですが…。

 

 

直進安定性を考慮し、気持ちトーイン側に調整する人も多いと思います。

 

僕自身も目見当で調整する場合は、気持ちイン側になるように調整します。トーアウトになることだけは避けたいと言うのが本質ですが…。

 

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トーインした方がタイヤの持ちが良い?

 

キャンバーを付けたら、トーイン側に調整すると外側のタイヤが減るからタイヤの持ちが良くなるって聞いたけど、それは間違いってこと?

 

間違いだと思います。

 

トー角をインよりに調整することで、外側のタイヤが減りやすくなる反面、内側のタイヤにも転がる際の摩擦(抵抗)が大きなります。

 

そのため、トー角をイン側に調整して、外側のタイヤを使おうとしているつもりでも、内側のタイヤの摩擦も大きくなり、減りが早くなるため、タイヤの持ちだけを考えるのであれば、効果はありません。

 

外側と内側の極端な片減りが暖和して見えるから、減りが遅くなっているように感じるだけだと思います。

 

残念ですが、キャンバー角を付けている時点で、片減りを暖和させることは不可能です。

 

まとめ

 

キャンバーを付けた後のトー角は、限りなく0を狙うのがタイヤの磨耗スピードを考慮した上での理想です。

 

タイヤの負担が大きいため、なるべく転がる際の摩擦を小さくしてやることがタイヤの寿命を最も伸ばせる唯一の方法です。

 

ただし、アライメントテスターを使用し、数値上ピッタリゼロに調整したとしても、大きな段差や衝撃が加わった際に、数値に微妙なズレが生じます。(特に軽自動車はこのズレが大きいみたいですよ。知り合いのテスター屋さん曰く。)

 

そんなこんなで、多少のズレを考慮した上で言うなら、気持ちだけトーイン側に向けて調整しておくのが良いかもしれません。トーアウト側に向いてしまうと、直進安定性を失うほか、タイヤの内側の負担が大きくなっちゃいます。

 

それでは。

 

※個人的な見解も含まれているので、参考程度であまり過信しないで下さい。実績やノウハウを豊富にもつショップさんの意見に従うことをお勧めします。

 

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