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【L175S】ムーヴのジャッキアップポイント

  • 2022年3月15日
  • 2023年4月12日
  • L175

先日、L175ムーヴを購入し、腹下チェックをするのにジャッキアップを行いました。

 

そこでこの記事では、L175ムーヴのジャッキアップポイントについてお話ししていきます。

 

合わせて、リジットラック(ウマ)を掛けるポイントについても解説していきます。

 

 

【L175S】ムーヴのジャッキアップポイント

 

L175ムーヴのジャッキアップポイントをフロント、リアの順番にお話ししてきます。

 

  • フロント
  • リア

 

 

 

フロント

 

フロントのジャッキアップポイントは、エンジンの少し奥側、サスペンションメンバーの中心部分のこちらにジャッキを掛けて持ち上げます。

 

丸い鉄板が溶接されており、10センチほど出っ張りが出来ているので確認しやすいと思います。

 

あとは、サスペンションメンバーの両左右にある、この丸い出張り辺りでもジャッキアップ可能です。

 

 

リア

 

リアのジャッキアップポイントは、バンパーのすぐ真裏にある牽引フックでジャッキアップします。

 

くれぐれも、フォーシングにジャッキを掛けないように…。(4WD車はそれでもOK。)

 

 

注意書きのステッカーも貼ってありますが、歪んだり曲がったりする恐れがあるので注意です。

 

あとは、フォーシングを車体を固定ている、付け根部分でもジャッキアップ可能です。指定箇所にはなっていませんが、ここでも問題なく持ち上げります。

 

周りの鉄板にジャッキが干渉する場合は、少しヅラしてジャッキを当てがうことをお勧めします。(鉄板が曲がると、フォーシングがすんなり外せなくなる場合が…。)

 

 

リジットラックを掛ける場所

 

リジットラックを掛ける場所は、サイドのジャッキアップポイント(フレームの切れ欠け)部分に掛けてやるのがスタンダードです。

 

フロントはサスペンションメンバーにも、リジットラックを掛けることが可能です。

 

車体中心寄りにある、メインフレームにもリジットラックを掛けることが可能ですが、場合によっては凹むかも…。

 

もし、そっちにリジットラックを掛けたい場合は、ゆっくりジャッキを下ろし、フレームの様子を伺いながら作業することをお勧めします。

 

まとめ

 

L175ムーヴのジャッキアップポイントは、記事中でお伝えした通りです。

 

ジャッキアップやリジットラックの掛け方については、別の記事で詳しく解説済みです。

 

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

 

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それでは。

 

 

 

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