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【L175S】ウォッシャータンクの外し方/ローダウン対策

  • 2022年4月6日
  • 2023年4月12日
  • L175

L175ムーヴのローダウンに伴い、ウォッシャータンクとタイヤのクリアランスが狭くなり、擦れて穴が空く可能性がありそうなので、対策としてウォッシャータンクの取り外しを行いました。

 

そこでこの記事では、L 175ムーヴのウォッシャータンクの外し方について少しお話ししてきます。

 

 

使う工具

  • ラチェット
  • ソケット(10ミリ)
  • 内張外し
  • ラジオペンチ

 

インナーカバーを外すため、内張外し(クリップ外し)が必要です。

 

 

 

ウォッシャータンクの外し方

 

ウォッシャータンクの取り外しを行う際には、インナーカバーを取り外す必要があります。クリップやらボルトやらを取り外せば簡単に外せます。

 

インナーカバーを外すと、直ぐ真上にウォッシャータンクがあるので、まずはウォッシャータンクを固定している2本のボルト(10ミリ)を取り外しておきます。

 

画像の赤丸部分のボルトです。

 

 

固定用のボルトが外せたら、あとはウォッシャータンクに固定されている配線等を全て外せば、ウォッシャータンクの取り外し準備が完了です。

 

下の画像を参考に…。

 

ポンプの配線(カプラー)はそのままだとスペースが狭く、取り外ししにくいと思うので、少しタンクを下げてから外すと作業しやすいかと思います。

 

 

これで、固定されているものは全て外せたので、あとはウォッシャータンクを下に引っ張ればタンクが外せます。

 

今回、ウォッシャー液の入れ口は、車体側に残したままです。

 

すでにタンクは無いので、ここからウォッシャー液を入れてもタイヤハウス内から全てウォッシャー液はダダ漏れ状態に…。

 

 

もし、入れ口ごと外したい場合は、フェンダーも外す必要があると思います。入れ口部分は下の画像の通り、固定はされておらずハマっているだけです。

 

 

そのため、引っ張るだけで抜けます。

 

 

まとめ

 

そこまで車高が低いわけではないですが、バネレートの関係でストロークする量が多く、ウォッシャータンクとタイヤの干渉する恐れがありましたので、取り外して保管しておきます。

 

車検の際には、ウォッシャータンクが無いとNGです。(ウォッシャー液が出せないと車検に通らない。)

 

車検時にはもう一度ウォッシャータンクを元に戻す必要があるのでそこだけ注意です。もし、面倒ならウォッシャータンクを移設する方法もあります。

 

それでは。

 

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