注目キーワード

ホンダ/ゼストのジャッキアップポイント

  • 2023年11月13日
  • 2023年11月13日
  • ホンダ

家の者が乗っていたホンダのゼストをもう乗らなくなるということで、売却するにあたってオイル交換やら下回りのチェックを行うことに。

 

そこでこの記事では、ゼストのジャッキアップポイントについて紹介していきます。

 

車載工具のパンタジャッキではなく、ガレージジャッキを使用する際のジャッキアップポイントになります。

 

 

ホンダ/ゼストのジャッキアップポイント

 

ゼストのジャッキアップポイントは、フロントとリアそれぞれ以下の通りです。

 

  • フロント コアサポート付近
  • リア   牽引フック

 

フロント

 

フロントのジャッキアップポイントは、フロントの中心部分、バンパーのすぐそばにあります。

 

画像の矢印部分がメーカー指定のジャッキアップポイントになっています。

 

バンパーのすぐそばなので、大きめのジャッキもアクセスしやすくて、ジャッキアップが容易かと思います。この場所以外だと、サスペンションメンバーでもジャッキアップは可能です。

 

 

  • ロアアームの付け根
  • サスペンションメンバーの取り付け部

 

リア

 

リアのジャッキアップポイントは、リアバンパーのすぐそばにある牽引フックがジャッキアップポイントになっています。

 

こちらもフロント同様に、バンパーのすぐそばにあるのでアクセスしやすかと思います。

 

フロントもリアもリジットラック(ウマ)を使用する際には、サイドのジャッキアップポイントに掛けてやればOKです。

 

 

まとめ

 

ゼストのジャッキアップポイントは、フロントもリアもバンパーのすぐそばにあるため、ジャッキのアクセスがしやすいのでガレージジャッキを使用したジャッキアップに慣れていない人でも、簡単にジャッキアップ可能かと思います。

 

  • フロント コアサポート付近
  • リア   牽引フック

 

オイル交換やタイヤ交換、軽作業時にタイヤを外すような際には、車載工具のパンタジャッキは使用せず、ガレージジャッキを使用したジャッキアップを強くお勧めします。

 

 

それでは。

 

▪️関連記事はこちら

関連記事

 リアをジャッキアップしたいんだけど、トーションビーム(アクスル)にジャッキを掛けてジャッキアップしても良いかな? こんな疑問を持たれる人も珍しくありません。 そこでこの記事では、トーションビーム(ア[…]

関連記事

ジャッキから車が落ちてしまい、自力で車を持ち上げられなくなりJAFのお世話になっている場面や重大な事故につながるような事例は珍しくありません。 なんでジャッキから車が落ちるの? そこでこの記事では、ジャッキアップ[…]

関連記事

 家の駐車場が砂利なのですが、砂利でもジャッキアップすることは可能でしょうか? 先日、このような質問を頂きました。 そこでこの記事では、砂利の駐車場でジャッキアップする方法と、これだけはやってはダメな[…]

関連記事

長い事愛用している我が家のジャッキ2機をまとめてオイル交換する事にしました。 ジャッキのオイル交換ってどうやるの? そんな人もいらっしゃると思います。そこでこの記事では、油圧ジャッキのオイル交換方法を紹介[…]

最新情報をチェックしよう!