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【ダックス】水野鈑金製のワイドチェーンカバー取り付けとバックステップの同時装着

 

水野鈑金から出ているダックス用のワイドチェーンカバーを取り付け用と思っているですが、バックステップが取り付けてある場合、加工が必要になりますか?

 

先日、このような質問を頂きました。

 

そこでこの記事では、水野鈑金製のダックス用ワイドチェーンカバーの取り付けとバックステップの同時取り付けについて、簡単に紹介していきます。

 

 

チェーンカバーの取り付け自体はポン付け

 

水野鈑金さんのワイドチェーンカバー単体の場合は、フレームに元々空いているチェーンカバーを取り付ける用のネジを使用すればそのまま取り付け加工です。

 

車体後方側のチェーンカバー取り付け穴が長穴になっているため、車高に合わせて、チェーンカバーの取り付け角度を変更することも可能です。

 

また、リアのワイド化に必須になるカウンターサポートの取り付けがあっても干渉せずに取り付け加工です。

 

ちなみに、取り付けているカウンターサポートも水野鈑金さんの商品です。

 

バックステップとの同時装着

 

ワイドチェーンカバーとバックステップを同時に取り付けする場合には、チェーンカバー側をカットしたり穴を開けたりする必要があるケースが多いです。

 

※使用するバックステップによっても異なるかと思いますが…。

 

また、ワイドチェーンカバーに合わせて、バックステップの取り付け位置を車体外側へとオフセットが必要な場合があります。

 

僕のダックスの場合は、ワイドチェーンカバーの側面ピッタリにバックステップのプレートが来るように、取り付け部分にカラーを入れてオフセット。また、ステップのプレート取り付け部分に穴を開けて取り付けしています。

 

  • ステップ取り付け部を交わせるようにカットする
  • ステップベースの取り付けボルトが通せる穴を開ける

 

この車両の場合は、ステップのベース取り付け位置が高いこともあって、穴を開けて取り付けしていますが、Gクラフトさんのバックステップだと、ベースが低い位置で固定されるので、カットする量は少なくなりますので、カットしても良いかと思います。

 

※カットしている人も多いです。

 

どっちが良いかは取り付ける人の完全好みかと思います。

 

まとめ

 

使用するバックステップによって話が変わってくるため、一概には言えませんがバックステップとチェーンカバーの位置はあらかた被りますので、何かしらの対策が必要になるケースが大半です。

 

  • バックステップをオフセットさせる
  • チェーンカバーの一部をカットする
  • チェーンカバーにボルトの穴を開ける などなど

 

おそらくですが、何もせずにワイドのチェーンカバーとバックステップの同時装着が可能なケースは無いかと…。

 

それでは。

 

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