モンキー製作時に、純正同等品とやらのブレーキシューを購入して取り付けましたが、いまいちブレーキの効きが悪かったので…
デイトナさんのブレーキシュー(60213)へ交換しました。
そこでこの記事では、デイトナのブレーキシュー取り付けと簡単なレビューを書いていきます。一度使えば納得の制動力かと思います。
デイトナのブレーキシュー(60213)取り付け
ブレーキシューの交換方法については、以前こちらの記事で解説していますので、詳しいことは書きませんが、デイトナさんのブレーキシューは、純正のブレーキシューとスプリングの取り付け方法が若干異なります。
▪️純正タイプのブレーキシュー
▪️デイトナ ブレーキシュー
純正形状のブレーキシューの場合は、スプリングの引っ掛けるところ同士の距離が近く、短いスプリングを並行に取り付けるのですが、デイトナさんのブレーキシューは、長めのスプリングをクロスさせるようにブレーキシューに引っ掛けて固定します。
スプリングの引っ掛け部分が、左右で異なる高さにあるため、下の画像のようにクロスする形でスプリングが固定されます。
先に裏側というか低い方にスプリングを掛けてから、取り付けると作業が楽です。
※画像で言う左側から右側へ。
基本的な交換方法に関しては、大きく違いはありませんが、そこだけ1点注意です。
デイトナブレーキシューのレビュー
単刀直入に、デイトナさんのブレーキシューは、純正品やその他の類似品と比べて、比較にならないぐらい良く止まるブレーキシューです。
バイクのドラムブレーキでこれよりよく止まるブレーキシューは無いんじゃないか?と思うぐらい間違いない制動力を誇るブレーキシューですね。
いくら制動力がアップすると言っても、所詮はドラムブレーキですので効きが良過ぎて困る。ということはないので、その辺は大丈夫。
実際に今回も取り付け後に、軽くテスト走行をしましたが、同じバイクのブレーキとは思えないほどよく止まります。これまで、ブレーキの効きが悪過ぎて、かなりブレーキレバーを力強く握りつつ、エンジンブレーキをがっつり使用し、減速していましたが、エンブレも要らないし、今までの6〜7割程度のブレーキングで同じぐらいの制動力があります。
これまで使用していたブレーキシューは確かに安物のブレーキシューでしたが、レビューも悪くない商品でした…。
ドラムブレーキで、ブレーキの制動力にお困りであれば、間違いなくこちらのブレーキシューがお勧めです。
まとめ
正直それほど乗る予定もなく、暇潰しに制作したモンキーだったので、デイトナさんのブレーキシューは使用しておりませんでしたが、思いの外乗る機会が多く、制動力に不満があったのでデイトナさんのブレーキシューを取り付けました。
過去に、スクーターに使用したことがあったブレーキシューですが、間違いなく制動力がナンバーワンのブレーキシューかと思います。
制動力を今よりアップしたいという方にはお勧めのブレーキシューです。そんなに高いものでもありませんし。
少しボアアップしているぐらいのモンキーであれば、ディスクブレーキなんて入れなくても、デイトナさんのブレーキシューだけで制動力だけに関しては、十分事足りるぐらいの商品です。
それでは。
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