E85のフロントキャンバーを付けるために、326Powerのピロアッパーマウントを取り付けました。
この記事では、E85に326powerのピロアッパーマウントを使用したフロントのキャンバー角についてお話ししていきます。
XYZの車高調に326powerの調整式ピロアッパーマウントの取り付けです。
【E85】326powerのピロアッパーマウント取り付け
E85のフロントサスペンションは、ストラット構造(しかも差し込み式)が採用されているため、フロントのキャンバー調整が難しい…
ストラット車に乗るユーザー御用達の【キャンバーボルト】が使用できないためですね。
そこで、ピロアッパーマウントをメーカー付属品から、326powerの物に交換してやると…
ピロアッパーマウントの可動域が格段にアップし、フロントのキャンバー調整キャパが増えます。
※ピロアッパーマウントを326powerの物に交換するだけでは、ここまでキャンバーを付けることは出来ませんが…。
今回は流用しました
326powerの商品ラインナップに、E85の設定があるのでE85用のピロアッパーマウントも存在しますが、今回は別車種の物を流用しました。
ちなみに、車種はトヨタの18.20クラウン用です。笑
トヨタのクラウンはフロントがダブルウィッシュボーン式なので、そもそも調整式ピロアッパーマウントがあまり出回らないので参考にならないと思いますが…
3本のボルトピッチがドンピシャです。
無加工でショックアブソーバーのアッパーマウントがそのまま付くのはかなり珍しいかと…※何の役にも立たない大発見。
たまたま友人より譲り受けたので、仮合わせをしたらドンピシャでした。※セレーションボルトの太さだけ違った…。
まとめ
326powerの調整式ピロアッパーマウントは、固定箇所の六角ボルトが完全に落ち切るため、幅広い調整キャパを手に入れる事が可能です。
※トップナットの干渉は避けられないケースが多いですが…
ピロアッパーマウントだけでキャンバーを目一杯付けようとする方にはおすすめです。
そんなんじゃ足りねーよ…
そんな方はこちらをご覧下さい。
それでは。
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