車を弄っていく上で、ホイールの変更は最も変化があり、定番のカスタム内容ですね!多くのカスタムユーザーは社外のカッコイイホイールを履かせていますもんね!!
では、ホイールってどのタイミングで買うのがいいのか?というお話ですが、これは車高を下げてからホイールを購入するべきです。
ホイールは車高を下げてから購入するべき【3つ】の理由を元にお話を進めていきます!
ホイールは車高を下げてから購入するべき3つの理由
早く、自分の車をカッコ良く仕上げたい!と焦る気持ちは十分共感できるものがありますが、ホイール1つで車の印象は大きく変わります。言うなれば、車の顔とも表現できるかも知れません。
それに焦って購入し、やっぱりこっちのサイズが〜。とかインチ選定を間違えた…となれば大きな出費になってしまいます。
それでは3つの理由から解説していきます。
車高を下げるとホイールが引っ込む
車の構造にもよりますが、多くの車は車高を下げる事によって、ホイールがフェンダーの内側に入り込んでいきます!
こればっかりは、実際に車高を下げてみないことには、どのくらいホイールが引っ込むいうかは判断しにくいです。
そのため、車高を下げてどのくらいホイールが内側に入り込むかをしっかり把握した上で、ホイールを購入した方が【ホイールのオフセット】を決めやすく、後にホイールスペーサーを使う手間が省けます。
それにできることならホイールスペーサーなんて使わずに、一発で決めたいですよね!
車高を実際に下げて方がフェンダーとの距離を把握しやすい
車高を下げてもホイールが全く内側に入らない車(構造)も当然あります。
軽自動車をはじめとする、国産コンパクトカーに使われる【アクスル車】なんかがまさにその部類です。
このような車でも、車高を下げてからホイールのオフセットや太さを決め易いです。
実際に車高を下げた方が、ホイールのリムとフェンダーとの間にどのくらいクリアランスがあるのかを正確に測る事が可能です。
純正車高のままだと、上手く計れなかったり多少の誤差が生じてしまうケースが多いです。
ホイールのインチの目安が分かる
車高をどのくらい下げるかを決めてからの方が、ホイールのインチ数を決め易いです。
例えば、ホイールのリムとフェンダーの距離を指1本ぐらいにしたいという願望があったとした場合、先にホイールを買ってしまうと、もしかしたら【全然車高が下がらない場合】、逆に【車高が低くなりすぎてしまう場合】この2つのパターンが想定できます。
すでに弄っている人の雰囲気を頭に入れて、ホイールのインチを決めたとしても、その車のタイヤサイズやキャンバー角によっても大きく見え方や車高というのは変わってきてしまいます。
そのため、実際に車高を下げてから、ホイールを購入した方が、失敗のリスクを大幅に減らす事が出来ます。
キャンバー角による、フェンダーとホイールの位置関係の変化について、コチラの記事でお話していますのでコチラをご覧下さい!
まとめ
早くホイールを購入したい気持ちはわかりますが、ホイールは決して安い買い物ではありませんので、ホイール選びに失敗しないためにも、車高を下げてからホイールを購入する事をお勧めします。
僕流のやり方ですが、コチラにツライチセッティングのやり方についてまとめた記事がありますのでコチラも読んでみて下さい!
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