車高調の取り付けとセットでリアアクスルを加工モノに交換しました。
この記事では、ムーヴラテ(l550)のアクスル交換についてお話ししていきます。
※この記事では、かなりザックリしか書いていません。
作業内容に関しては、過去にl150ムーヴで詳しくお話ししているのでそちらをご覧ください。
■ABS有の車体
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2021/02/img_1099-300x225.jpg)
■ABS無の車体
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2021/02/img_1090-300x225.jpg)
■ABS有にABS無のアクスルを流用
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2021/02/img_1089-3-300x225.jpg)
※L○50系のアクスルはABSの有無で形状が異なるので、作業内容も異なります。
アクスル交換に必要な工具
- スピンナーハンドル
- ラチェット
- メガネレンチ(17ミリ)
- ソケット(10、17ミリ)
ザックリ必要な工具をあげるとこんな感じです。
所々ここに書いてない工具も使うかも…
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2020/05/img_6598-300x225.jpg)
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/hatena/20190602201035-300x225.jpg)
ムーヴラテのアクスル交換
※冒頭でもお伝えした通り、かなりザックリ書いていきます。
まずは純正アクスルを外します。
ブレーキホースを通すステー部分は、切ってもいいし切りたくなければ一度配管を外せばokです。
純正アクスルの返納を求めているショップ等だと、ココを切らないように。と指示が出ている場合もあります。
※濡れているのは、ブレーキフルードです。塗装が剥がれるので注意。
あとは逆手順でアクスルを戻していくだけです。
ブレーキ配管を一度外す場合は、当たり前だけどもフルードのエア抜きも忘れずに。
この車は、ABS有の車体にABS無しのアクスルを付けているので少し厄介…
ブレーキ周りをアッセンで交換するため、サイドブレーキのワイヤーが接続される室内での作業もあったり…
アクスルを固定したら、すべてのボルトを再度チェックしておきましょう。
まとめ
今回取り付けたアクスルのスペックは…
- 70ミリ上げ加工
- キャンバー 0〜12度調整式
70ミリも上げてあればバネ側のストロークをかなり確保できるので快適です。
重複になりますが、詳しい作業内容はこちらをチェックして下さい。
■ABS有の車体
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2021/02/img_1099-300x225.jpg)
■ABS無の車体
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2021/02/img_1090-300x225.jpg)
■ABS有にABS無のアクスルを流用
![](https://www.send-freedom.com/wp-content/uploads/2021/02/img_1089-3-300x225.jpg)
それでは。