エッセのプラグがそろそろ寿命を迎えていそうな気がしたので、プラグを取り寄せ交換することにしました。
そこでこの記事では、エッセのプラグ交換についてお話ししていきます。
合わせて、エッセの番手についてもお話ししてきます。
目次
エッセのプラグ適合と品番
※画像出展:NGKホームページより
- 標準プラグ LKR6C
- イリジウム LKR6AIX-P
エッセのプラグ番手は、メーカー推奨で【6番】になります。
サーキットを走ったり、高回転を回すような人たちは、番手を1番上げて7番のプラグを使用する人もいます。街乗りで普通に乗るだけなら、メーカー推奨値の6番を選択してやればOKです。
イリジウムプラグを選択する方も多いですが、正直街乗りだけなら標準プラグで十分かな。と言うのが個人的な意見です。
エッセのプラグ交換
エッセのプラグを交換する際には、エアクリーナーのダクトを外してやる必要があります。
クリップ1本を外してやれば、あとは手で引き抜いてやるだけです。右側の方にピンがゴムに刺さっているだけです。
あとはイグニッションコイルを固定する10ミリのボルトを引き抜き、イグニッションコイルを引き抜いてプラグを交換すれば作業完了です。
ちなみに、プラグレンチのサイズは16ミリです。
プラグ交換の基本的な作業要領はこちらの記事をご覧下さい。
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まとめ
エアクリーナーボックスのダクト部分を外せば、エッセのプラグは簡単に交換可能です。
理想は、車検毎時に交換がベストと言われます。アイドリング不調やセルを回してからエンジンが掛かるまでの時間が長いような時な、プラグ交換で解決する場合も多いです。
いくらもしない部品なので気になったタイミングで交換してみることをお勧めします。
もし、プラグ交換をする際には、セットでISCVの清掃もやっておくと良いと思います。
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それでは。
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