10ミリスペーサー取り付け【ワイトレではなくスペーサーを使う理由】

先日、当サイトの読者様よりこんな質問を頂きました。

 

ホイールを10ミリ出したく、スペーサーかワイトレかで迷っています。また、10ミリスペーサーを使用する方法も教えて下さい。

 

ちょうど良いことに、先日10ミリスペーサーの取り付けを行ったばかりです。※本当にホヤホヤ。

 

そこで、この記事では10ミリスペーサーの取り付けに関する【アレコレ】をお話ししていきます。また、10ミリのワイトレでは無くスペーサーを使用した理由についてもお話ししていきます。

 

 

10ミリスペーサーを使用する方法

 

10ミリスペーサーを使用する方法はいたってシンプルで、ロングハブボルトに交換するだけです。

 

ハブボルトを純正よりも、10ミリ長いタイプに交換してやればOKです。

 

 

 

純正のハブボルトのまま、10ミリスペーサーを使用しようとすると、ホイールナットがほとんどかかりません。

 

つまるところ、しっかりホイールを固定出来ないと言うことです。ホイールが飛んでいく可能性すらあり得ます。

 

 

10ミリスペーサーを使用する場合は、【10ミリロング】のハブボルトを使用してやれば、スペーサーを挟んでもナットの掛かり代は純正並みです。

 

 

ハブボルトの交換方法はこちらの記事をご覧ください。

 

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ワイトレではなく10ミリスペーサーを使う理由

 

ここは至ってシンプルで、強度的に不安要素が多すぎるためです。これがワイトレではなくスペーサーを使用する理由です。

 

※あくまでも個人的主観強めなので、参考程度にこの先を読み進めて頂きたいです。

 

ワイトレで無く、スペーサーであれば単純にホイールとディスクに挟まれるだけですが…

 

 

ワイトレになれば、スペーサーをナットで車体側に固定し、ホイールをワイトレに固定する形になります。※凄く当たり前の事を言っているだけ。

 

この構造上、10ミリしか厚みの無いところに、ハブボルトをたててホイールを固定してしまうと、どう考えたって見てくれ的に強度が心配。

 

単純に挟まれるだけのスペーサーの時とは、明らかに余分な負荷が掛かるのは明確です。

 

もちろん、大手メーカー(名前出すのなんか悪いけどキックスとかとか)もちゃんと強度を計算した上で、商品を出しているんですが、それでも不安…

 

だから、10ミリの厚みには、スペーサーを使用しているのが理由です。

 

※ここは本当に個人的な見解です。この意見が正義だなんて一言も言ってませんからね。

 

 

ワイトレを使うなら、最低でも15ミリ以上もっと言うと20ミリ以上は欲しいな〜。と言うのが僕の考えです。

 

別に誰かが10ミリのワイトレを使うことに関しては、何も思いませんが…

 

ホイール側にハブボルトの逃げがあるかどうかだけはチェックして下さいね。

 

キックスの10ミリワイトレを使えば、ナットはツラになりますが(スペーサーからナットが飛び出ない)ハブボルトは飛び出ます。※確実に。

 

 

ロングハブボルトを使用する際の注意点

 

ロングハブボルトを使用した後の話ですが、ひとつだけ見落とされがちな注意点がありますので、お話ししておきます。

 

9割型の人は、気がつきますが事前に頭に入れておいた方が良いよねっ!って話です。

 

それは、スペーサーを外した際のコトです。

 

ロングハブボルトに打ち替えた後、なんらかの理由でホイールスペーサーを抜く機会もあると思います。(鉄ちん履く時とか。)

 

その時は、ナットの形状に注意して下さい。

 

コレはホイールナットの形状が袋ナットになっている場合、最後まで締まりきらない恐れがあります。

 

 

つまるところ、特にこだわりが無いのであれば合わせて【貫通式】のナットに変えておくと良いですよ。と言うコトです。

 

黒い方も貫通ナットですが、分かりやすいように1個だけショートの貫通ナットに変えた写真です。

 

 

 

まとめ

 

10ミリスペーサーを使用する際は、必ずロングハブボルトに交換(打ち替え)してから使用するようにしましょう。

 

純正のハブボルトのままでは、ホイールナットの掛かり代がなさ過ぎてホイールが脱走します…

 

あと、最後に10ミリホイールをオフセットしたい際は、極力10ミリスペーサー1枚でやるのがおすすめです。※スペーサーを重ねるのでは無く。

 

絶対にダメだ!なんてことは無いですが、10ミリ厚のスペーサーを1枚入れる方が断然良いです。

 

 

 

それでは。

 

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