スパークプラグの寿命と交換時期に現れる症状

 

スパークプラグの交換を考えているけど、スパークプラグの寿命ってどのぐらい?どんな症状が出てたら交換すれば良いの?

 

こんな疑問を持たれる方も少なくありません。

 

そこでこの記事では、スパークプラグの寿命と交換時期の症状についてお話してきます。

 

実際にスパークプラグを取り外して目で見る寿命の確認方法についてもお話ししてきます。

 

 

 

スパークプラグの寿命

 

スパークプラグのメーカー曰く、スパークプラグの寿命は【7000km〜20000km】程度です。

 

  • 軽自動車   7000〜10000km
  • 普通自動車  15000〜20000km

 

※イリジウムプラグや白金プラグの高寿命タイプのものだと、10万キロぐらい持つものを存在します。

 

車の乗り方(走る距離)にも異なりますが、軽自動車であれば車検毎時の交換。普通車であれば、4年に1度ぐらいの交換が望ましい計算になりますね。

 

メーカー側が指定してるスパークプラグの寿命は、10000キロから20000キロ程度です。あくまでもこの寿命は、スパークプラグ本来の性能がハッキリしきれなくなる目安であって、完全に使い物にならないまでの期間を示しているわけではありません。

 

そのため、正規ディーラー等で車検を通しても、スパークプラグの交換が行われてないケースがざらにあるのも事実です。

 

交換時期に現れる症状

 

そろそろスパークプラグを交換した方が良いかも。そんなことが分かる症状がいくつかあります。

 

  • アイドリング不調
  • エンジンの掛かりが悪い
  • 加速時にもたつく

 

他にも燃費やトルクが落ちたりしますが、そこは中々気が付きにくいポイントになるので、スパークプラグの交換時期がよく分かるのはこの3つの症状です。

 

スパークプラグが寿命(電極部分の磨耗)を迎えると、点火効率が落ちたり上手く火花が飛ばなくなることで、エンジンの掛かりが悪くなったり、アイドリング時の不調が起こりやすくなります。

 

ちなみに加速時のもたつきとは、アクセルを開けている(踏んでいるのに)加速するまでの反応がイマイチ悪い状態を示します。

 

先日、スパークプラグの交換を行った車では、アイドリング時のノイズも小さくなりました。つまり、スパークプラグの劣化によって、余計なノイズが発生していたことになります。

 

 

そんなこんなで、このような症状に身に覚えがある場合は、スパークプラグが交換時期に差し掛かっているかもしれません。一度スパークプラグを外して点検してみる事をお勧めします。

 

ただしエンジンの掛かりが悪い原因やアイドリング時の不調に関しては、当然スパークプラグ以外に原因がある場合もあるので、これらの症状が確認出来たら、絶対にスパークプラグに原因があると断言することは出来ません。

 

プラグを目で見て寿命を判断する方法

 

先ほどの寿命を判断する方法は、あくまでも症状だけを頼りにしていましたが、実際にスパークプラグを外してみる事で、寿命を確実に見極めることが可能です。

 

スパークプラグは誰にでも簡単に取り外すことが可能です。

 

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こちらの写真は、寿命を迎えているプラグと、新品プラグの比較画像です。

 

 

スパークプラグの寿命を目で見て確認する際には、スパークプラグ中央にある【電極】部分の形状に注目です。上の画像の赤丸部分が(中心)電極になります。

 

新品のプラグと見比べると、電極の角が摩耗し【丸みを帯びている】のが確認できると思います。この電極の摩耗こそが、スパークプラグの寿命になります。

 

新品時には角が立っていた電極も長年使用すると、こんなに丸くなってしまします。

 

※中古車なのでどれだけ使用されたプラグか分かりませんが…。

 

 

中心電極の角が取れて丸まっているだけではなく、外側の電極とのクリアランスにも注目してみると、新品に比べてクリアランスが広くなっていることも確認出来ますね。

 

ここの間(中心電極と外側電極)でスパークし混合気に着火させるため、ここのクリアランスが広くなってくると、上手く着火が出来なくなってきます。

 

外側電極も少しR部分が減っていますね…。

 

余程のことが無いと起き得ない事態ではありますが、外側電極が究極に減り過ぎると、外側電極が溶け落ち、エンジン内部(ピストンやバルブ)が損傷する恐れもゼロとは言い切れません。

 

そんなこんなで、スパークプラグを目で見て寿命を判断する際には、スパークプラグの電極部分の形状(摩耗)とクリアランスの広さを確認してみて下さい。

 

まとめ

 

スパークプラグの寿命は、軽自動車であれば10000キロ、普通車であれば20000キロ程度です。(標準プラグを使用している場合。)

 

この寿命とされている距離を超えると、大きなトラブルになるのか?と言われればならないことが大半なのも事実です。あくまでも1つの目安に過ぎません。確実な交換時期を把握したいのであれば、一度スパークプラグを外して自分の目で確認してみる事をお勧めします。

 

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それが手間なら、車検毎時か2回に1回の車検ごとに交換を依頼されるのもおすすめです。標準プラグであれば、そんなに高い部品では無いので、期間を決めてどんどん交換するぐらいでも良いと思いますが…。

 

 

 

それでは。

 

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